コロナによる歴史の転換期 プラスの方向に進むために重要な「考え方」とは?

話題

 

私たちは今、歴史の大きな転換期にいます。

「新型コロナウィルス」の影響で、普通の生活がままならなくなって数カ月。そんな時だからこそ、メンタルヘルスがとても大切になってきます。

すべてをネガティブに、マイナスに考えがちな今、少しでもポジティブに、プラスに考えることがポイントになります。

そのヒントになればと今回はそのやり方を取り上げます。

 

 

すべての状況、すべての事柄は、本当は中立で、中は空っぽだと言われています。

あなたの目にどんな風に映るとしても、本来の意味とは関係なく、あなた自身が与えた意味が、「あなたにとっての意味」になるのです。

つまり、ネガティブな意味を与えればネガティブな結果が出て、ポジティブな意味を与えればポジティブな結果が出ます。

 

 

たとえば、大切なミーティングのために、あなたは電車に乗ろうとしています。しかし、ちょうど今、電車は行ってしまいました。ここにあるのは、あなたはホームに立ち、電車は去っていく、という中立な状況だけ。この「絵」の中に何の意味もありません。

しかし、もしあなたがこの「絵」に、「なんてこった! ツイてない。ミーティングに間に合わないじゃないか!」とネガティブな意味を与えれば、イライラして怒り始めるなどネガティブな結果が出ます。

ところが、もし、あなたがこの「絵」に「これは次の電車に乗れということなんだ。缶コーヒーでも飲んで、ゆっくりしよう」とポジティブな意味を与えれば、ゆとりを持てたり、次の電車で座れたり、10年も会っていない友達に会えたり、結局ミーティングにも間に合ったりとポジティブな結果が出るのです。

精神衛生上、どちらがいいでしょうか。もちろん、後者のポジティブに考える方ですね。

 

 

ここで重要なのは、何でもかんでもポジティブに考えろ、と言っているわけではないということです。何が起こったとしても、すべては中立で、色付けするのは自分自身だと自覚すること。何でもネガティブに考えるのではなく、「ちょっと待てよ」と立ち止まり、ポジティブにも考えられる、ポジティブに考えた方がメンタルも強くなる、と切り替えることです。

ネガティブに考えがちな人には、最初は難しいでしょう。コツは、いきなりポジティブに考えるのではなく、ネガティブに考えることをやめることです。「できない」「無理」「かったるい」「疲れた」「でも」「だって」などマイナスの言葉を言わないことです。そして、徐々に転換していく。

 

 

まずは、小さなところから始めてください。小さなところとは、毎日の何気ないシーンということです。
人生の色付けは、あなたの自身の与える意味にかかっているといえるのではないでしょうか。
 

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スポーツジャーナリスト

瀬戸口仁

1960年2月25日、東京生まれ。サンケイスポーツ新聞社でプロ野球を11年間担当。独立して1993年に渡米し、ニューヨークを拠点に13年間、メジャーリーグ、とくに日本人メジャーリーガーを取材。日本の新聞、雑誌、サイ...

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