【進撃の巨人】作中、もっとも愛すべき変態…メガネ美女“ハンジ・ゾエ”の強烈な珍言動

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TND幽介

 

コミックスの累計発行部数が1億部を超え、現在待望の最終巻に向けて怒涛の展開を突き進んでいる人気漫画『進撃の巨人』。今回は、シリーズの人気キャラである第14代調査兵団団長ハンジ・ゾエの“印象深すぎる”珍言動を3つピックアップした。

 

 

■第20話/「あんたいつか本当に死にますよ!!」なヤバすぎる巨人への生体実験

 

壁外の秘密を調査する熟練の兵団である調査兵団。その分隊長であるハンジは、巨人打倒のためには巨人を徹底的に調べ尽くさねばならない、というような一風変わった思考の持ち主。そのため、かなり突飛な行動を見せることもしばしばで、いわば“マッドサイエンティスト”とも呼べる人物。そんなハンジの“マッドぶり”が炸裂したのが第20話だ。

 

巨人化の能力が発現し、調査兵団の管理下に置かれたエレン。旧調査兵団本部のある古城を実験場とした巨人化実験が始まろうとするなか、エレンはハンジの巨人への異常な熱量を目撃することになる。

 

ハンジは調査の最中に捕らえた2体の巨人を「ソニー」と「ビーン」と名づけ、生体実験を繰り返していた。そんなハンジにエレンはこれまでの実験についての話を聞くのだが、そこで語られたのは呻く巨人にギリギリまで顔を近づけ、噛みつかれそうになるや興奮気味に「あはははは 今のは惜しかったよソニー!」と叫ぶ、ぶっ飛びすぎなハンジの様子だった。ハンジの“マッドぶり”を読者に印象づけた強烈な言動と言えるだろう。

 

 

■第26話/抗えなかった巨人への好奇心!! “生き急ぎすぎ”な迷シーン

 

ハンジの“生き急ぎ”エピソードはまだまだある。エレンの巨人化能力について未知の部分が多かった物語序盤、ハンジのエレンへの猛烈な好奇心はとどまるところを知らなかった。そんな気持ちが垣間見えたのが第26話だ。

 

強敵である女型の巨人の猛追を受け、巨大樹の森の中を失踪していたエレンらリヴァイ班の面々。エレンは調査兵団を信じるべきか自分で巨人化して戦うべきかで葛藤する最中に、ハンジとの巨人化実験中のやりとりを思い出す……。

 

巨人化実験の合間の食事中、落としたスプーンを拾おうとしたエレンは不意に腕だけを巨人化させてしまう。そんな彼を見たハンジは「エレぇン!! その腕 触っていいぃぃぃ!?」と興奮状態で近づき、高熱を発する巨人の皮膚にタッチするや「皮膚無いとクッッソ熱ッいぜ!!」と絶叫。この奇行を見ていたハンジの補佐役であるモブリットは「分隊長!! 生き急ぎすぎです!!」とごもっともなツッコミを入れるのだった。

 

 

■第89話/劇中屈指の名セリフを無自覚にいじりまくるシュールなハンジ!!

 

そんなハンジだが、物語が進んで役職が分隊長から調査委兵団第14代団長に昇進。多くの犠牲や巨人についての衝撃の真実を知るうちに、酸いも甘いも噛み分けた大人な態度が多くなってくる。しかし、第89話では久しぶりに“珍行動”を見せてくれた。

 

自分の生家に眠っていた“壁外の記録”を読んだエレンは、自身の巨人化能力の先代継承者の記憶を垣間見るようになる。そのなかで、エレンは先代継承者の語りとシンクロするように、自身の巨人“進撃の巨人”の名を語るのだった。作品タイトルが回収される屈指の名シーンで幕を閉じた第88話だが、続く第89話でハンジはこの余韻を盛大にぶち壊した。

 

「何してるの?」、「進撃の巨人ってやってたよね? 今 ねぇ?」と、まるでエレンの名台詞を中二病扱いする空気の読めないツッコミを連発。スルーしようとしたエレンに追い打ちをかけるように「ほら! やってたよエレン! 今のは何だったの!?」と猛追。さしものエレンも「何しに来たんですか!?」と叫ばずにはいられなかった。ハンジらしさ全開の爆笑の名セリフと言えるだろう。

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TND幽介

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。人生の大半をアクションやSF、ホラー映画に笑顔で投げ込んできた男。元・編集者。最近はオカルトに興味を持ち怖い話を収集しているが本人の霊感はか...

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