現役教員の "部活動禁止になってわかった事" が話題に「残業の8割は…」「部活好きな教員も…」
ラッシー@教育現場の情報発信(@teacherreal1)さんの「部活動」に関する投稿が話題になっています。
部活動禁止になってわかったこと
・自分の残業の8割は部活が原因だった
・スポーツは好きだけど部活指導は好きではない
・何も予定が無い方が充実した土日を過ごせる
・部活好きな教員も、土日が充実したと感じている
・早く部活やりたいと思っている教員は周りにはいない
— ラッシー@教育現場の情報発信 (@teacherreal1) February 4, 2021
なるほど……。
これには多くの声が寄せられました。
部活動禁止になってわかったこと
・部活動をもつ教員の家族は、教員が土日家にいてくれるようになったので、ワンオペがほぼなくなって良かった。子供たちも喜んでいる。
— Ɲ... (@nao__lu_ul) February 5, 2021
同意。学校という教育機関がスポーツクラブを強制的にボランティアさせ無償で運営し続けるのは、根本、おかしい話です。文科省の規定では部活は業務ではない(学校に含まれていない)し、部活は人格教育が目標とされていますが、それもおこがましいと感じます。部活を地域クラブへ早く移行すべきですね
— マキシマリストMX (@RgzZN0Ux3S95JAc) February 5, 2021
教師は雑務が多すぎ。
— ココ@コロナだったかも? (@ABqgQ5r3aXTND9N) February 5, 2021
生徒の立場からはこのような声が。
生徒の立場からも
・毎日あそこまで運動したくなかった
・土日に試合で潰れて嫌だった
・学校生活が部活で染まって嫌だった
・部活よりもっと勉強したかった
週3活動とかの部活があってもよいのでは?
学校はコロナを気に学校の部活動について考え直して欲しい。
— やよきち (@kinakotabi1234) February 5, 2021
3年で引退しちゃいましたが去年コロナで部活停止だった時
朝練なくてゆっくり寝られるし、親も朝時間の余裕がある。土日に顧問に気兼ねせず家族の予定が入れられる。
ジョギングに目覚める。部活でやめたピアノを弾きはじめるなど…
親子でゆとりある生活が出来ました☺️先生も一緒ですよね❗️
— コウテイペンギン (@koupen_mom) February 5, 2021
一年生は球拾い。
ボールを打たないと、上手くならないよ。
スポーツはプロに習うべき。
部活入らずにテニススクールに通っていました。
— ペパーミントグリーン (@FUtBY0FqznCp0Uc) February 5, 2021
とはいえ、「部活」という存在に救われたという人はたくさんいます。
教師の負担でやりくりする部活なんてなくていい
負担にならない範囲で楽しく活動できたら子どもも楽しい
本気でやりたい子は、プロに指導して貰えば良いとずっと思ってる
顧問の先生には本当に感謝してます
— ぷり (@zfvuhE2DPJhZtmq) February 5, 2021
高校の時に弓道やってました。顧問の先生は国語担当で弓道四段。教え方がとても上手で、それこそ生徒のために毎日夜7時まで付き合ってくれた先生です。残業手当など無いと言ってられたけど、弓道に全力で臨んでいた自分は本当に充実した高校生活を送れた。今でもとても感謝している。去年定年退職。
— レミントン (@W_REMINGTON) February 5, 2021
それでも、息子は部活に救われて学校に行けています。先生にはとても感謝しています。
— K (@Kcococonico) February 5, 2021
お金の問題だけではなく、色々な面で難しい問題と言えそうです。
もちろんコーチを公立校に配属させることができるのであれば、それが理想でしょう
しかし、それは可能でしょうか?
各運動部にコーチを一人ずつ配属したと考えれば分かると思いますが、お金云々の問題ではなく、単純に人手が足りないです
学校に配属されるコーチを育てる大学があれば違うかもですね
— ルミちゃん/かふぇらて (@Horumisama0923) February 5, 2021