「学校は無料託児所ではない」都合よく使われすぎ?教育現場の在り方に関する "切実な訴え" が話題に
筋トレ頑張るせんせい(@SamuraiTeacher_)さんの「学校の出勤時刻」に関する投稿が話題になっています。
小学校の先生は出勤時刻が8:20前後なので児童は9時登校でお願いしたい。それより早く学校に預けたいなら有料で。早くきた子をみるために出勤した職員には早番手当を。批判もあるだろうけど学校は無料託児所ではないよ。今の学校は都合よく使われすぎです。それが当たり前になって教員すら麻痺してる。
— 筋トレ頑張るせんせい (@SamuraiTeacher_) February 9, 2021
たしかに当たり前になっているかもしれません……。
これには共感の声が多く寄せられました。
ほんとそうですよね…職員会議で普通に
「はやく来る子が7時半なので、7時半に出勤してください。」とか言われるのずーっとおかしいとおもってました
— やぶはる@パワーストーン 占い師 (@haruuranai1) February 10, 2021
ウチの学校は8時始業です
7時半くらいには学校行ってますし、そのくらいから児童は登校してます
普通の店で考えたら始業時間≒開店時間なんですけど、当たり前にやられてて麻痺してますよねー
まぁコロナで分かったのは世間が学校に求めてるのは託児だったということなので、変えるのは難しそうですね
— のっか@PINARELLO (@PINALELLOprince) February 9, 2021
ほんとそう思います。定額使い放題どころか、無料使い放題なんですよ、保護者にとっては。まさに現代の奴隷制度。
— くによし l 26歳中学校教諭 (@shigoto_yoshi) February 9, 2021
海外で教職経験のある人からは、このような体験談が寄せられました。
海外で子育てしました。
3:00でどの学年も(高校も) 終わり。先生たちも帰宅。
スポーツや放課後の活動をみる先生には時給がプラスされます。
— loup (@ebony1040043) February 10, 2021
北米在住です。これだから日本は〜海外は〜と言うのは好きでは無いですが、小学校は8:05からで、それより前は学童扱いになり追加料金です。8:05までは学童の先生だし、担任の先生はいません。それより前に校庭に放っても責任者は親です。
— SakuraA 5y&2y (@SakuraA201473) February 10, 2021
早くきた子を見るためのサービス早出勤状態の職員さんがいらっしゃるとは、知らなかったです。
パリ郊外のうちの4歳児の学校は
8時 朝の学童保育(朝食付き)
8時45 学校開始
11時45-12時45 給食(学童担当)
16時45 学校終了
18時30まで学童保育
という流れで、全て職員さんはお給料出てます。
— ゆずみかんパリでフリーランサー (@yuzumikan4791) February 10, 2021
また、このような改善を提案する声も。
保育園において、延長保育を希望するなら延長料金が発生するのと同じように、学校現場も勤務時間外に子どもの対応をするなら、時間外料金を発生させないといけないです。
これは給特法を改正しないと実現できないです。
— チャレンジ月収6桁▶︎7桁へ (@challenge0402) February 9, 2021
うちの学校は校門が時間まで開きませんよ!学校で話し合って!そして早く登校せざるを得ない家庭があれば児童相談所へ案内してあげて!
— うーみん@中学息子のおかん (@yumikoh16) February 9, 2021
こんばんは
全員でなくていいから
8時出勤の先生を置くべき!
もちろん給料はもらってね
そろそろ先生も役割分担&
時差勤務を考えるべき!
— YO_ (@YOSUG6) February 9, 2021
海外と同じようにはいかなくても、日本ならではの改善方法があるはず。
こういった声が広まって、働きやすい環境になることを願います。