【アレンジ】セブンのサラダチキンが使い勝手良すぎる! "レストラン級" のレシピもできる件

コラム

TND幽介

 

セブン&アイグループのPBブランド“セブンプレミアム”は、高クオリティなお惣菜などを取り扱っていることで評判だ。なかでも“サラダチキン”シリーズは料理への応用も簡単な人気商品。今回は“サラダチキン”のアレンジレシピ2種を実食レビューする。

 

 

 

■【サラダチキンと蒸し豆のホットサラダ】コンビニ食材で贅沢サラダ!!

 

 

まず紹介したいのは、セブンプレミアムの公式サイトで紹介されているレシピ「サラダチキンと蒸し豆のホットサラダ」だ。ホットサラダという響きはあまり聞き慣れないが、一体どのような味に仕上がっているのだろうか……。

 

 

用意するものは、『糖質0gのサラダチキン(ハーブ) 110g』1パック、セブンの冷凍食品『ブロッコリー 140g』1袋、『蒸しサラダ豆』1パック、それに温泉卵1個、市販のドレッシング大さじ3(今回はセブンプレミアムの『ドレッシング 焙煎ごま』をチョイス)、あらびき黒コショウ少々となっている。ちなみに今回は、全ての材料をセブン-イレブンで入手してみた。

 

 

まず一口大に切った“サラダチキン”を耐熱ボウルに移し、ラップをかけて500wのレンジで1分半温める。別の深めの耐熱皿に“ブロッコリー”を入れ、こちらもラップをして500wのレンジで3分温める。耐熱皿の水分を捨てたら温めた“サラダチキン”を汁ごと入れて、その他の調味料を入れて和え、温泉卵をトッピングすれば完成。

 

 

早速試食してみると、程よく熱せられて染み出した“サラダチキン”の旨味とドレッシングのコクが全体に混じり合い、塩気も絶妙な塩梅。“ブロッコリー”のザクザクした食感と“サラダチキン”の弾力のある歯ごたえで食べ応え抜群で、途中で温泉卵を崩すとまろやかさが全体に広がり、また違った味わいを見せてくれる。糖質も抑えめなので、ダイエットにも最適なお腹にたまる絶品サラダだ。

 

 

 

 

■【サラダチキンの豆乳トマトスープ】あっという間にできるお店の味!!

 

 

次もセブンプレミアムの公式サイトで紹介されていたメニュー、「サラダチキンの豆乳トマトスープ」だ。寒い季節にはぴったりな体を温めてくれそうなメニュー名だが、その味はいかほどなのだろう。

 

 

用意する材料は、セブンプレミアムから『フリーズドライ ミネストローネ』1パック、『糖質65%オフ 調製豆乳』150ml、『ほぐしサラダチキン』1/2袋。そして市販の粉チーズ小さじ1/2と、ドライパセリが少々だ。

 

 

作り方はいたってシンプル。最初に、スープ皿にほぐした『ほぐしサラダチキン』を入れる。もともとほぐしてある商品なのだが、ぐっと圧縮されているので、手や箸でちぎりながら入れるのがポイントだ。そこに『フリーズドライ ミネストローネ』1パックを入れたら、温めた“豆乳”を注ぎ込み、最後に粉チーズとドライパセリを振りかければ完成だ。

 

 

熱々とスプーンで口に運んでみると、“豆乳”のクリーミーさに驚かされる。豆臭さはほとんどなく、まるで牛乳のようなまろやかさが感じられた。直後に“ミネストローネ”の甘さと旨味が一気に舌の上に広がってきた。特に驚かされたのは、“豆乳”によってトマトの酸味の角が絶妙に抑えられていたこと。この相乗効果により“単にスープを豆乳で割った”以上の化学反応が起きていた。そして、粉チーズのコクが両者をきちっとまとめ上げており、想像以上の完成度を誇る“料理”に仕上がっているレシピと言えるだろう。

 

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