【良い教育者の視点】「なんでできないの?ではなく…」子どものミスを "システム" でカバーしようとする妻の考え方が話題に
はんめん教師(@hanmena)さんの「システム」に関する投稿が話題になっています。
妻は子どもたちのミスをシステムでカバーしようとします。うまく手が拭けずに床が水びたしになっても、子どもたちに「どうしてきちんと吹かないの?」とは言わず「どこにタオルがあると拭きやすい?」と聞きます。教育に携わる者はこの視点をいつももっていなくてはならないと思うのです。
— はんめん教師 (@hanmena) February 11, 2021
素晴らしい考え方ですね。
これには称賛の声が多く寄せられました。
ただ従わせるのではなく、まず考えさせてみる という発想が素晴らしい✨
自分は心に余裕のない時だと難しいと思いましたが、素敵なお母さんであり、奥さまです。ぜひ、見習いたい (())
— Junko Haga (@her_girl_15) February 13, 2021
素敵な奥様ですね!
子供は知らないから出来ない事沢山ありますよね。
「どうして出来ない」ではなく「どうしたら出来る」を投げかけて行く事って大切ですね!
私も意識してみよう☺
でも、我が子には時折イラッとしちゃうんですけどね
— みぃたん (@qu3mi3) February 11, 2021
システムというので思考を捨てさせるのかと思いきや、むしろその逆とは。素晴らしいですね。思考の教育は何より難しく得難い。
— Yudai Suganuma (@suga_kochi) February 11, 2021
言われた子どもは、自分で考えるクセが付いて、発想を膨らませるでしょう✨
— こんぷ (@E9yv2E5Lz04rLZK) February 11, 2021
教育の場でも積極的に取り入れたいシステムですね。
まさに教育もこうでありたいです。
意思の力とか精神論とか本人への努力の要請とかの前に、システムを構築する。それをこどもたちも一緒にアイデア出す。そしたら理不尽な指導や校則は不要になるのになー!
— ソラフユ (@sorafuyu88) February 11, 2021
また、このシステムはいろいろな場面で使えそうです!
施設に暮らし始めた認知症患者さんにも使える発想です!
患者が慣れたやり方を知ると嘘みたいに失敗や迷惑じゃなくなり、片付けなどの手間が減ります!
ぶら下がり失礼しました!
— 取り戻せなかったあびげいる (@W75D2PQ9WN56dHp) February 12, 2021
これは大人にも当てはまりますね。
「なんで靴下その辺にほったらかしにするの?」
ではなく、
「どうしたら洗濯カゴに入れたくなる?」
— ぱらだいす (@paraaaaa1234) February 12, 2021
これって仕事でも同じことが言えますよね!何度も同じ失敗をする人を叱るのではなく、会社組織として失敗しない仕組みづくりが重要です。
— まちゃさん|失敗体験を語る志士 (@macha_chunen902) February 12, 2021
感情だけでは解決できないことが多くあります。
責めるのではなく、解決する方法を取り入れるのは大切といえそうですね。
感情ではなく、環境調整で問題解決する力をつける。大切な事ですね。
— しーな 手を洗ううさぎ (@wanyankokko) February 11, 2021
ちなみに投稿者さんは教育に関するブログをやっているそうなので、ぜひチェックしてみてください!
教育に関わって考えていることなどをブログに綴っておりますので、もし良ければ見ていただけると喜びます(僕が)。https://t.co/iaiNDQYAsZ
— はんめん教師 (@hanmena) February 12, 2021