【明治ブルガリアヨーグルト】にもう飽きてる人ほど目からウロコなアレンジレシピ

コラム

TND幽介

 

株式会社明治は1916年に誕生した日本を代表する食品会社。とりわけ乳製品に関しては歴史も古く、同社が1973年に発売した『明治ブルガリアヨーグルト』はロングセラー商品だ。今回はそんな同商品のアレンジレシピを実際に作ってレビューしてみた。

 

 

■【ホット柚子茶ヨーグルト】超簡単調理でいつものヨーグルトが驚きの変化!!

 

明治の公式ホームページで紹介されているレシピから、まずは「ホット柚子茶ヨーグルト」をご紹介したい。ヨーグルトというと基本的には冷たい食べ物というイメージのため、ホットでいただくというのはあまり馴染みがなく味がイメージしづらいが、はたして……。

 

用意するものは「明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン」170gと、「柚子茶の素」大さじ2のみ。柚子茶はジャム状のものをチョイスしたほうが良さそうだが、公式サイトに指定がなかったので、今回はより簡単に手に入る粉末タイプのものを使用してみた。

 

作り方としては最初にマグカップの中に「明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン」を入れ、そこに「柚子茶の素」を投入してよくかき混ぜる。その後、電子レンジ600wで50秒加熱したのち、一度かき混ぜ、さらに600wで20秒追加加熱し、よくかき混ぜれば完成。加熱ムラが出ないように二度加熱するのがポイントだ。

 

いざ、実食。あまりにシンプルな組み合わせなので大体の味の検討はついていたのだが、実際に口に運んでみると、柚子の酸味がヨーグルトの酸味と絶妙に混ざり合い、ヨーグルト独特の酸味の角を覆い隠してくれていた。

 

また、温めたことでヨーグルトが若干サラリとした口当たりになるため、ほのかな砂糖の甘みと柚子の爽やかさが喉を流れていくと、ホッと一息つけるような癒しの瞬間が訪れるはずだ。

 

 

■【ヨーグルト漬けもの】ヨーグルトで野菜を漬ける驚きのアレンジレシピ!!

 

次は、同じく公式ホームページで紹介されているメニュー「ヨーグルト漬けもの」だ。正直、ヨーグルトで漬けものをするという発想自体なかったので、その存在を知ったときはかなりの衝撃を受けた……。美味しく仕上がるのか非常に不安が残るが、実際に作ってみよう。

 

用意する材料は「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」400g、「お好みの野菜」各2本、「塩」20gとシンプル。今回は浅漬けにもよく使われるきゅうりとニンジン、そして爽やかな風味にハマる人も多いセロリをチョイスしてみた。

 

作り方はまず、密閉容器に「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」1箱分を大胆に空け、用意した塩を入れてよく混ぜ合わせておく。そこに用意したものとは別の塩で揉み込んだ野菜を埋めて、蓋をして1晩から2晩ほど冷蔵庫で放置。ニンジンが固めなので、今回は縦に二等分にしてから漬け込んだ。

 

2日後、密閉容器から取り出した野菜を水で洗ってから切り分け、恐る恐る食べてみると……いや、これはかなり美味い! 浅漬けだったこともあり、野菜のフレッシュさが残る食感は抜群の心地よさ。塩気も程よく、キツイ塩の角が取れてまるで塩麹で味付けしたようなまろやかさまで感じられた。

 

不安要素だったヨーグルトの酸味は意外にもほとんど感じられず、クセなく食べられた。残ったヨーグルトは、お湯にコンソメとともに入れればスープとしても活用できそうだ。ぜひ試してみてほしい!

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