「一酸化炭素は危険」と説明した科学の先生…離任式に語った "カッコよすぎる言葉" にグッとくる
コラム
健康(@aciri_k)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
高校の化学の先生、「一酸化ニ水素」という物質がいかに危険でどれだけの人類が命を落としてきたかについて説いたあと、「一酸化ニ水素とはなんてことはない、水のことです。知識と教養ががあなたの人生を救います。お元気で」と言って離任していったの、めちゃくちゃかっこよかったな。
— 健康 (@aciri_k) 09:00 AM - 01 Jan 1970
知らないと、何が危険で、何が危険じゃないかわからないですよね。
最後にそれを説くのがかっこよすぎます。
痺れるわw
— 菓(なえぎ)部長 (@Naeki92original) April 10, 2021
先生に座布団十枚差し上げて下さい。
— SMP@音の修行僧 (@sc_morisuke) April 10, 2021
よくよく考えると、H2Oってことに気づいて、ハッとするよね笑笑
— ジャスパー@ポケモンGOとブロスタ頑張ってる人 (@zyasu_2853) April 10, 2021
でも、たしかに捉え方によっては危険に感じるかもしれないですね。
一酸化二水素を飲むと人は必ず命を落とします。
と言うか飲んでも飲まなくてもいずれ必ず命を落とします。
人に限らずこの世の全ての生命は例外なくいずれ命を落とします。
そして全ての生命を構成する重要な要素です。
— HK 初台 賢(はつだい けん) (@hk_seven_seas) April 9, 2021
一酸化二水素はたしかに危険。
酸性雨の主成分であり、温室効果を引き起こすことも知られている
多くの場合、海難事故死者の直接の死因となっている
固体状態の一酸化二水素に長時間触れていると皮膚が損傷する
多くの金属を腐食・劣化させる
自動車のブレーキや電気系統の機能低下の原因ともなる
— あっちゃん (@atttttttttttttu) April 10, 2021
危険だという事実だけをかき集めた結果が、H2Oは危険という理屈ですね。
確かに嘘はついていないですが、「専門家に騙されるな」というパラドックスでした。
科学はちゃんと反証できるものです。反証できなければ似非科学です。
— hayate25 (@hayate_025) April 9, 2021
科学という言葉に振り回されないようにしたいですね。
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