「初めてからずっと○○してた」社内サーベイの担当者が思わず黙った、退職者のホンネが話題に
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
absinthe(@absinthe9999999)さんの投稿が話題になっています。
退職する社員から「社内サーベイは上司から何か言われるのが面倒なので常に最高点を機械的につけていた。辞めることを考え始めてからずっとそうしてきた」と言われ、それを伝え聞いたサーベイ担当者が押し黙ったまま改善策が出てこないMTGで午前が終わりそう。
— absinthe (@absinthe9999999) June 24, 2021
これは解決がすごく難しい問題ですね……。
これには納得の声が寄せられました。
自分も全く同じことをしていますので、とても共感出来ます。
— hide (@adryw2) June 24, 2021
当たり前ですね。正直に答えるメリットより、嘘ついてテキトーに答えとくほうが個々人の利益がデカいんだもん。
無駄なメンドー事はさける。対個人も対会社も一緒でしょ。
— きゃわた (@auauau07071) June 24, 2021
悪いスコアになると改善のためのアクションプランを考えることになるんだけど、それを部下にも考えさせたりすることがあるので面倒くさかったり、部門の予算を削られたりすることがあるので結果自分に跳ね返ることもあるんですよね。
— チャーリー (Charlie) (@chirly0424) June 24, 2021
これ、上司や会社がサーベイの結果を誤って活用することから生まれる様相なんじゃないかと。
サーベイの結果が悪い項目がある → その項目を低く付けたやつに圧力かけてポイントを改善させる、ってことをやってそう。
— Kazuhiro.Sato (@kokotaro) June 24, 2021
実際に、このような体験をしたという声も。
酷い上司が来た年のサーベイは全メンバーが正直に悪い評価を付けて平均点が全社で1番低くなり上司が対策案を作る事に、上司の対策案は悪い結果はメンバーの甘え、どうしたら高得点になるかメンバーで対策を考えろ!になりました。もちろん翌年からグループ平均満点になりました。◕‿◕。
— mozuu (@mozuuuuuuuuu) June 24, 2021
弊社では社内サーベイで正直に書いたら
見事に反乱分子として発見され
劇詰めされたという話を聞いて
正直に書く人間はいなくなりましたね
あれは役員とかのガバナンスに関する点数に結びつくので
変な事を書く役は
役員の敵なんですよ
だから忖度して草の根の段階で揉み消してくる
— teruteru (@teruskywalker) June 25, 2021
前職では退社時の人事面談で、会社には何も問題なかったです!私がキャリア形成のために勝手に!って感じにして辞めてくひと多かったです…(実際は不満が多くて辞めてた訳ですが)
— Yu Kashi (@kashi_yu) June 24, 2021
やはり、匿名性が担保されているかというのが重要ですよね。
従業員サーベイは、一度でも「回答者の匿名性が守られていない」匂いがすると機能しなくなりますよね。
EXコンサルなどの第三者の企業が匿名性を守る役割を負うことも。
「本当に匿名化されてるとわかったので、今回は本気でコメント書きます」
的なコメントは励みになります。
— なかや けんいち|CX(顧客中心経営)EX(従業員体験)支援 (@kenichi_n) June 24, 2021
匿名式のはずなのになぜか特定されて声をかけられるアンケートと言うものも世の中にはあり、一度それを経験してしまうと全く別の場所でのアンケートであっても正直に回答できなくなることもあります。
— もぐ @色鉛筆画自主練中 (@mogu_ver6) June 24, 2021
せっかく社員に時間をとってもらうなら、もっと効果的な方法になると良いですよね。