【日清のカップヌードル】まさかのお好み焼きに! 簡単すぎて激ウマなアレンジレシピ

コラム

TND幽介

 

日清食品の人気商品といえば、“世界初のカップめん”としても知られる「カップヌードル」シリーズだろう。お湯を入れたら3分でできる手軽な食品だが、公式サイトにはそれらをアレンジした驚きのレシピがいくつもある。今回はそこから2品をご紹介!

 

 

■【カップヌードル もやしナムル】超豪快製法ながら驚きのマリアージュ!?

まず紹介するのは「カップヌードル もやしナムル」というレシピ。用意するのは、「カップヌードル(1個)」と「もやし(1袋)」、「ごま油(少量)」のみと至ってシンプル。正直、コチュジャンらやお酢やらでパワープレイ気味にまとめ上げるのかと思っていたので、この直球勝負の材料には驚かされた。

その作り方も、材料同様に単純明快。まず、「カップヌードル(1個)」を密閉式ストックバッグに移し、綿棒などで細かくなるまで叩く。次に「もやし(1袋)」を耐熱容器に移し、ラップをかけて500Wで3分ほど加熱する。加熱後、もやしに砕いた「カップヌードル(1個)」と「ごま油(少量)」をふりかけ、全体がしんなりするまで和えれば完成だ。

味付けほぼ「カップヌードル」のみ。口に運ぶと、想像の数倍優しくコクのある味わいでこれが美味いのだ…! ほのかな塩味とポークエキスのコクが、もやしの水分と混ざり合うことで、全体に行き渡っている。そしてごま油が両者をうまく結びつけ、悪目立ちせずあくまで脇役に徹しているので、バランスの良い晩酌にぴったりのおつまみに仕上がっている。

 

 

■【カップヌードルお好み焼】面倒な具材の準備がいらない時短お好み焼き!

次のレシピは、なんと「カップヌードル」×「お好み焼き」という、想像ができない組み合わせのびっくりメニュー。

用意する材料は、「カップヌードル(1個)」、「卵(1個)」、「キャベツ(80g、千切り)」、「小麦粉(大さじ3杯)」、「水(100ml)」、「油(少量)」となっている。先の「カップヌードル もやしナムル」と同様、味付けの要が「カップヌードル」のみなのが、日清の自社商品への強い自信を感じさせる。

作り方は、「カップヌードル(1個)」を密閉式ストックバッグに入れ、綿棒などを使って細かくなるまで叩く。それをボウルなどに移し、そこに油以外の材料を全て入れ、全体がよくなじむまでしっかりと混ぜ合わせておく。タネができたら、中火で熱したフライパンに「油(少量)」を引いてタネを投入。両面に程よく焦げ目がつき、火が通るまで熱せば完成だ。

食べやすい大きさに切り、あつあつを口に運ぶと優しくコクのある味わいが舌の上に広がった。「カップヌードル」の持つエビとポークベースのスープが、濃厚なだしのように全体に広がっており、これがあと引く美味しさなのだ。キャベツのアクセントになる食感と甘みは料理に奥行きを与えており、物珍しさで終わらない「おかずとしての完成度」に一役買っている。そのままでも十分美味しく食べられる驚きの一品である。

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