【ライフハック】ペットボトルの可能性は無限大…! 便利なペットボトルの再利用テク
ペットボトル飲料は身近な商品ですが、飲み終わって中身が空になったからといって、ペットボトルの容器を捨ててしまうのはもったいない! ペットボトルは工夫次第で便利なキッチン雑貨に生まれ変わってくれるのです。
■スパゲッティの保存容器に/1人前の量が簡単に量れるようになる
2Lの大きなペットボトルが空になったら、スパゲッティの保存容器としての再利用するのはいかがでしょうか。
そもそもペットボトルは完全密封ができ、湿気から食材を守ることができるので、食料の保存容器にピッタリなのです。2Lのペットボトルの口からスパゲッティを出せば、ちょうど1人前にあたる90〜100gの分量が取りやすくなるので、作りすぎも防げるでしょう。工作もなしでそのまま使えるので、ぜひ今日から試してみてください。
■スポンジ置きに/もう濡れたスポンジの置き場に困らない
水に強いというのも、ペットボトルの優れたポイント。その特性を生かした活用方法も多くあるのですが、今回はそのなかでも“スポンジ置き”としての再利用方法をご紹介します。まず500mlペットボトルのラベルが貼られている部分をカッター等で切り取り、飲み口・ラベルが貼られている部分・底の3パーツに分解します。
そして、底パーツに飲み口パーツを、飲み口側を下にして差し込めばスポンジ置きの完成。飲み口パーツ部分にスポンジを置いて使うのですが、下に底のパーツがあることで、スポンジが濡れていても水滴をキャッチしてくれるので安心です。切る手間はかかりますが、2箇所切ればあとは差し込むだけなので、意外と簡単にできますよ。
■袋の口に取り付けると?/袋の保存&取り出しがスムーズに
最後にご紹介するのは、ペットボトルの再利用方法のなかでもポピュラーな袋の口に取り付けるという使い方。まず、ペットボトルの飲み口から5cmぐらい下の位置で切り取ります。そしてペットボトルのキャップを外し、飲み口と反対の方向から、保存したい袋の上部を差し込みます。
そして、袋の上部の余った部分を完全に飲み口から通し切って広げたら、その上からキャップをします。すると、袋の口は閉じられ中身が出てこない状態に! 中身を使いたいときは、飲み口部分から出せるのでいろいろな用途で活用できるでしょう。