「社会の批判にさらされながら…」ほとんどの人が知らない、児童相談所の "惨状" に嘆きの声
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
『福祉のよろず屋』ぽれぽーれーPolePole 포레포레ー(@116_kkk)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
僕も児童相談所に赴任するまで、児童相談所は何をやってるんだと怒りに震えてました、でも実際に中から見た職場は想像の何倍も大変で、圧倒的な人手不足、過重労働、社会からの批判にさらされながら優秀な職員が命を削って働いてます、それでも今の人員体制では助けられない命があるのが児相の現実です
— ☘️『福祉のよろず屋』ぽれぽーれーPolePole 포레포레ー (@116_kkk) September 28, 2021
職員のみなさんに感謝ですね。
医療の現場のようでツライですね。
— きのしたデンタル ケア プラス キュア(公式) (@kinoDC) September 29, 2021
本当にそう思います。児相に文句言うのならば、児相の人員を倍増ぐらいさせるように働きかけろよと思う。人員が増えるだけ、たったそれだけのことで、救える命が増えるのだから。
— ファスト&スロー@とある地方公務員 (@Fast_and_Slow75) September 28, 2021
ケアする人を
ケアしないのが日本 https://t.co/hR7sHYusdj
— s y o u k e i (@radsyoukei) September 30, 2021
大変さよく分かります。その児相こそ専門的ノウハウの蓄積があるので、警察は勿論児童自立支援施設や児童養護施設、医療機関、自治体の福祉、学校やSST、SCと連携し行動要請して頂くと嬉しいです。
縦割りや経緯、専門性より、子ども保護者の「緊急性」で判断されたら周りも行動も起こしやすいです。
— 普通のおじさん (@GEnVVt8TisKNtZq) September 29, 2021
関係者からはこういった声も。
理解します。私ももと児童心理司です。
個人的には児童心理司と児童福祉司の増員だけでなく、学校へのフォロー体制や乳幼児保健行政の見直し、働く親への支援など、あらゆるシステムレベルのフォローを考えていく必要があると感じます。
一人の福祉司、心理司にできることは限界があると思います
— こころとからだのカウンセリングルーム和(なごみ)-北大阪統合折衷的心理療法研究所 (@DN6XRF2deF4j9Qu) September 29, 2021
悪い面だけを強調して伝えるのは、何か違う感じがしますよね。
児相に限らず、現業の公務員は悪いことが起きた時だけ報道される。
上手く行ったときは何も報道されない。
そういう情報の非対称性があって、それゆえに"社会からの批判"にも追われてしまう。 https://t.co/A4e2AfxPGm
— 佐藤 翔太郎 (@Mr_ShotaroSato) September 29, 2021
私も児相にだけ責任をなすりつけるのは無責任だと考えている。数が多すぎる。スタッフをどれだけ増員したところで、追いつくはずがない。現場から壁一つ、2メートルしか離れてない人が2キロ先の児相に通報してる絵を思い浮かべてみよう。なんとなく、不思議な気がしないだろうか。 https://t.co/jwOhNJbLIB
— shinshinohara (@ShinShinohara) September 29, 2021
抜本的な見直しが必要そうですね……。