【トロピカーナ】果汁100%ジュースにベーコン!? 一見、狂気的だけど狂喜的に美味な件

コラム

TND幽介

 

「トロピカーナ」は、1949年の誕生以来“フレッシュジュースブランド”として世界中で愛されてきた。公式ホームページには、そんな同ブランドの商品を使った本格料理のレシピが公開されている。今回はそこから2商品を実食レビューしてみた!

 

 

■【ブロックベーコンのハニーオレンジマスタード焼き】爽やかな香りの本格料理

まず紹介するのは「ブロックベーコンのハニーオレンジマスタード焼き」。フルーツジュースのアレンジレシピなのにベーコンの焼き物!? …と驚かれるかもしれないが、これがレストランで出てきても違和感のない本格料理となっているのだ。

用意するのは、「トロピカーナ 100 まるごと果実感 オレンジ(大さじ2)」と、「粒マスタード(大さじ2)」、「はちみつ(大さじ1と1/2)」、「ブロックベーコン(450g)」、「オレンジ(適宜)」、「クレソン(適宜)」となっている。(今回の材料は5〜6人分)

作り方は、「トロピカーナ 100 まるごと果実感 オレンジ(大さじ2)」と、「粒マスタード(大さじ2)」、「はちみつ(大さじ1と1/2)」を混ぜ合わせる。次に「ブロックベーコン(450g)」をグリルまたはオーブン・トースターで薄く焼き色がつくまで焼く。そして、「ブロックベーコン(450g)」に混ぜ合わせたタレをハケやスプーンなどで塗り、再びグリルで焼き色つくまで焼く。その後、また取り出してタレを塗り、焼く。これをタレがなくなるまで繰り返し行う。「オレンジ」は半分に切って同時にグリルで焼いておき、肉と一緒に皿に盛り、付け合わせに「クレソン」を添えれば完成だ。

何度も焼かねばならないBBQレシピで、少々作るのは面倒なのだが、お祝い事などの場面には最適。口に入れると、ベーコンの脂身と塩気に爽やかなタレの風味が合わさり非常に美味。このタレ、酸味のある粒マスタードとハチミツのまろやかな甘さを、酸味と甘さの両方を持つオレンジがまとめ上げており、レストランで出てもおかしくないクオリティーなのだ。焼きオレンジを絞るとよりフレッシュになるのでおすすめである。

 

 

■【オレンジヨーグルトシェイク】普段のヨーグルトが爽快にアップグレード

次は「オレンジヨーグルトシェイク」だ。ヨーグルトは忙しい現代人にぴったりな朝食メニューだが、少々マンネリしがちに感じる人もいることだろう。ジャムやはちみつを混ぜ合わせて味変してもよいが、朝から甘いものがつらいという方にはそれも厳しいものがあるだろう。そんな人にこそこのメニューを試してみてほしい。

材料は、「トロピカーナ 100 まるごと果実感 オレンジ(50ml)」、「プレーンヨーグルト(100ml)」、「お酢(小さじ1)」、「ミントの葉(適宜)」。(今回の材料は2人前)

作り方も材料同様にシンプル。「プレーンヨーグルト(100ml)」に「トロピカーナ 100 まるごと果実感 オレンジ(50ml)」、「お酢(小さじ1)」を入れてしっかりと混ぜ合わせ、「ミントの葉(適宜)」を散らすだけなので、忙しい朝にもぴったりだろう。

さっそく食べてみると、想像以上に控えめな甘さに驚くことだろう。だが完全に甘さがないわけではなく、ヨーグルトの奥にほのかにフレッシュオレンジジュースの甘さと香りが漂っており、甘いのが苦手な人でも問題なく楽しめるのではないだろうか。隠し味的に入れた「お酢」の酸味はほとんど感じられないが、これが全体をさっぱり大人の味に仕上げているに違いない。
 

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