博士課程志望の学生がSNSを見てナイーブに!?由々しき事態に "博士課程の魅力" が大集合!
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
Takamasa Iio(@meshimeshi)さんの投稿が話題になっています。
学生さんが「博士課程に興味があるのですがTwitterを見ていると暗い話しかなくて怖いんです…」と言っていた。これは由々しき事態であるので、このツイートを見た博士課程の学生さんや博士の方々は、博士課程の素晴らしさを一つツイートしてください
— Takamasa Iio (@meshimeshi) October 1, 2021
由々しき事態ですね!
これには多くの魅力が寄せられました。
30代の博士(保健学)ですが、「ホタル繁殖で地域活性」を趣味にしてる、70代の大先輩博士(農学)がいらっしゃいます。
・他の70代と比べて圧倒的に話が分かりやすい
・素人にも読みやすい資料が作れる
・補助金の申請で肩書きがあると有利
・周りの人を巻き込みやすい
挙げるとキリがないですね…
— うみたなご (@k2io_d) October 1, 2021
被引用率の高い論文がバンバン書けたから、その後食べていく礎になりました。また、修士修了組から尊敬されます(笑)夫は理系の修士卒で「文系を極めた君はすごい!論文は君の作品だ!」とほめたたえてくれます(笑)
— 幸 (@hana_akari87) October 1, 2021
・研究楽しめる
・学会発表とか論文書きとかを通して複合的な力が身に付く
・国際学会参加や留学などで様々な国で色々な経験ができる
・一般社会との隔たりや研究社会も結局は流行や金の問題には悩まされているという現実を知る
・経済的工面の立て方について本気で考えて自分なりに動けるようになる
— ちら子@完全に理解したひよこ (@tira_tirarin) October 1, 2021
日常的な生活の中で、以前は見えなかったことが見えるようになり、色彩が豊かになった。出る杭は打たれる生き方から、出ると評価される生き方に変わり、思ったことがもっと自由に言えるようになった。それが新しい知見を世に出す研究の意義だから(組織の中での立場によって自由度は異なるけど)。
— Miho Zlazli (@MihoZlazli) October 1, 2021
人類が今まで知らなかったことを自分が初めて知ることができる
— CetNer (@CetNer1) October 1, 2021
また、特に多かった声がこちら!
修了すると飛行機乗る時の敬称で「Dr.」を選べるところですかね。
— こやきむ / Koya Kimura (@kimyan_udon2) October 1, 2021
僕は見た目のせいもあって、よくハワイ等の米国領での入国審査の際に声をかけられて個別の部屋に連れて行かれる(もちろん少し話したらすぐ解放されますが)という経験があったのですが、博士号をとってからはDr.の航空券を見せるとすんなり入国できるようになりました。
— 宍戸聖 / Sei Shishido (@SeiShishido) October 1, 2021
(分野によっては)人間関係が超絶苦手でも生きていく道が見つかる。私がそう。
あとは他の方も言ってるけど、敬称でDr.が使える。さらに大学で業績を重ねたらProf.も使えるようになるかも。ジェンダーアイデンティティで苦悩している人には助けになると思う。
— МИНАТО Күнио (Вакцины II тун хийлгээд 14 хоносон) (@3710920) October 2, 2021
博士課程には魅力がいっぱいありますね!