「自慢話=〇〇」研修などで流れを無視して "自慢話" を始めてしまうおじさんっているけど…その "理由" に納得の声!
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe)さんの投稿が話題になっています。
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学会や研修で文脈完全無視で突然謎の自慢話を始めるおっさんは一定数いる。
あれ昔は意味わからなかったけど、とある研修会に参加したときに謎が解けた。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) 09:00 AM - 01 Jan 1970
その研修会でのワークの時間。
一人のおっさんが研修内容とまったく関係のない自慢話を始めた。「またかよ…」と思い辟易していたのだが、その時の女性講師の対応が素晴らしかった。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
女性講師はあたたかい雰囲気でこう言った。
「あなたがどれだけ知識や実績をお持ちなのかよく分かりました。でもこの研修ではあなたの“できること”を探すのではなく、“できないこと”を探してほしいんです。そして、みんなで“できないこと”を出来るようにしていきましょう」。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
おっさんは沈黙した。
彼は女性講師から言われた意味は理解したようだが、どうしたらいいのかが理解できない様子だった。
おそらく彼にとって、自分の“できないことを探す”などという行為は想像の範囲外だったのだろう。研修を受けに来ているにもかかわらず。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
その後、おっさんはしばらくワーク中に何も発言せず他の人のワークの様子をおとなしく見ていた。
しかし研修が後半に差し掛かった時、突如としておっさんは再びワークに参加し始めた。今度はとても優秀な受講生として。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
これは想像だけれど、おそらくおっさんは女性講師のあたたかい対応とワークの様子から「この研修ではできないことがあっても攻撃されない」ということを理解したのだと思う。
文脈完全無視の自慢話はワークの内容が理解できないことへの防衛反応であり、武装だったのだ。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
この経験を通じて「自慢話=武装」という構図が自分の中で腑に落ちた。
それ以来、謎の自慢話をぶち上げるおっさんに遭遇してもあたたかい目で見守ることが出来るようになった。
終了時間を大幅に超過させてくるおっさん以外は。
— カウンセリング・カフェ (@counseling_cafe) November 16, 2021
なるほど。
「自慢話=武装」と言われると、なんか腹落ち感ありますね。
この一連の投稿には「あー、わかる」「攻撃されないための防衛だったんですね!」など納得の声が集まりました。
また「気を付けたい」という声も。
今後もし自慢話を始める人に出会ったとしても、温かい目で受け入れられるようになるかもしれませんね!