「常にノーバリューで…」企画系の業務の "恐ろしいところ" に納得の声
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
丸の内OLうどんさん (@Udondondon16)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
企画系の業務が恐ろしいのは、力量のある人とそうでない人で仕事の生産性が何百倍も異なってしまうこと。力量のない人が一週間かけても考えられないことが、力量のある人には5分で閃いてしまうことがザラに起こり得る。その差は徹夜したり、休日出勤したからといって、短期的には絶対に埋められない。
— 丸の内OLうどんさん (@Udondondon16) 09:00 AM - 01 Jan 1970
企画業務のもう一つの難しさとして、「閃かなければ何日やってもノーバリュー」ということ。何かしら定型業務なら、まじめに取り組めば投下時間に比例して一定の成果は出ることが多い。しかし、企画業務の場合はそうはいかない。
— 丸の内OLうどんさん (@Udondondon16) December 4, 2021
つまり、企画業務とは力量ある人にとっては労働時間から解放され、圧倒的なライフワークバランスを実現し得る最高の業務である反面、常にノーバリューで終わる恐怖と背中合わせの恐ろしい業務なのである
— 丸の内OLうどんさん (@Udondondon16) December 4, 2021
企画職って大変なんですね。
たしかにアイデアって、一瞬で思いつく時と考えても考えても思いつかない時がありますよね。
まだ企画が金の卵なのか、普通のゆで卵なのかは立案しただけではわからなくて、シミュレーションしたりPoCしたりで散々時間かけた挙句、「これ無理だね」となったとき。そしてそれが見えたのに最後までやりきらなければ偉い人が納得しないとき。
従って、ギャンブル性は高いと思います。— orangeitems (@orangeitems_) December 4, 2021
この手の閃き業務って結局金鉱を当てるか当てないかだと思ってる。ほぼ毎回当てられるなら別だけど。一回当たると外れない大きな企画が回ってくるけどそれを当たりたいうのかは考える余地がある。
— 平野®️麗か (@5lllwb8xIvrz7ON) December 6, 2021
例えば、100の「閃き」が沸いてきたとして。
実行可能なのは10程度。
成功するのは1つか2つ。
無意識の内に、その1つか2つを取捨選択出来る能力も、企画系業務に必要なのよねぇ。— 名前は「ナイ」 (@tyip_nai) December 6, 2021
そして思いついたものが、必ず成功するとは限らないのがまた……。
マイナスの効果も恐ろしいですね。
— クニオ (@kuniorinox) December 6, 2021
やって失敗した時のマイナスもさることながら、やるべき事をやらなくて生じる巨大なマイナスも。
営業が何もやらなければゼロですが、企画が有事に何もしないととんでも無いことに…
さらに、「実行前に素晴らしい、これは良くなる」とも期しても結果はまるで実はわからないもので、後からノーバリュー、下手するとノーフィー・ノーペイメントにもなるんだけど、
ベンチャー企業主なんて毎日がこれだから段々乖離が激しくなって孤立する。。。— モデルあい子。モデルアイコン公式。 (@komumodel) December 5, 2021
やっとの思いで考えて実践してみても、結果が伴わないことも……。
厳しい世界ですよね。でもだからこそ、得意な人にはやりがいのある職種なのかもしれないですね!