【アレンジレシピ】 「じっくりコトコト」コーンスープをドリアやカルボナーラに変えてみた

コラム

TND幽介

 

日本を代表する飲料メーカーの株式会社ポッカコーポレーションと、サッポロ飲料株式会社が統合して誕生したポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社。今回は同社の人気商品「じっくりコトコト」シリーズのコーンスープを使ったアレンジレシピを2品ご紹介。

 

 

■【焼くまで3分! コーンポタージュドリア】

最初は「焼くまで3分! コーンポタージュドリア」というレシピをご紹介しよう。寒い冬に体を温めてくれる『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』が、ドリアになるというのだが、一体どんな仕上がりになるのだろう……。

 

≪用意する食材≫(今回の材料は1人分)

・『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』(1缶)

・ベーコン(1枚)

・ごはん(130g)

・ピザ用チーズ(30g)

・塩(適量)

・コショウ(適量)

・パセリ(適量)

 

作り方は、まず「ベーコン(1枚)」を1cm幅に切り、「パセリ(適量)」をみじん切りにしておく。次に耐熱容器に「ごはん(130g)」と切っておいたベーコンとパセリ、「『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』(1缶)」、「塩(適量)」、「コショウ(適量)」を入れ、よく混ぜてなじませておく。そこに、「ピザ用チーズ(30g)」を上からまぶし、250度のオーブントースターで焼き目がつくまで7分ほど加熱すれば出来上がりだ。

 

狐色に色づいたサックサクのチーズにスプーンを入れ、ドリアを持ち上げると下からとろりと伸びたチーズが顔を出す。口に運ぶとサクサク&トロトロのWチーズの旨味と一緒に、ふんわりとした優しい甘さのコーンスープドリアが広がってくる……これはうまい! 合間に見え隠れするコーンのつぶつぶ感と、塩気と旨味の詰まったベーコンが良いアクセントになっている。個人的にはお塩はしっかり目に振ったほうが味の輪郭が立つのでおすすめだ。

 

 

■【クリーミーコーンカルボナーラ】

次のメニューは「クリーミーコーンカルボナーラ」。ガッツリ濃厚なパスタの代名詞であり、調理がなかなか難しいカルボナーラだが、『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』を使うとどんな変化を見せてくれるのか……さっそく調理していこう。

 

≪用意する食材≫(今回の材料は1人分)

・『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』(1缶)

・卵黄(1個分)

・粉チーズ(大さじ2)

・ベーコン(3枚)

・スパゲッティ(160g)

・サラダ油(大さじ1)

・塩・胡椒(適量)

・粉チーズ(仕上げ用、適量)

・胡椒(仕上げ用、適量)

 

作り方は、まず「ベーコン(3枚)」を短冊切りにしておく。次に鍋に分量外のお湯と分量外の塩を適量入れて沸かし、「スパゲッティ(160g)」を袋の表記通りに茹でる。次にフライパンに「サラダ油(大さじ1)」を入れ、ベーコンを炒める。そこに茹でたスパゲッティと「『じっくりコトコトとろ~りコーン(190g)』(1缶)」と「粉チーズ(大さじ2)」を入れて炒め合わせ、「塩・胡椒(適量)」で味を整える。それを皿に盛り、最後に「卵黄(1個分)」を落とし、「粉チーズ(仕上げ用、適量)」と「胡椒(仕上げ用、適量)」を振りかければ完成だ。

 

口に運ぶとコーンの香りと甘さがガーンとくる。だが、甘くなりがちな風味に粉チーズの塩気とコク、香りが混ざって絶妙の塩梅に。ベーコンの肉の旨味とスモーキーな香ばしさも食欲を刺激してくれる。卵黄を崩せば一気にまろやかになると同時に、コーンの甘さもマイルドになるので、より食べやすくなる工夫が施されているのもナイスな一品だ。

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