暖かい "配慮" の数々に考えさせられる…聴覚過敏の男性が9年間働いている作業所が素晴らしい
コラム
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
だいママ (@canadekuyasu)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
息子は高等部卒業後、今の作業所で9年間働いてる。でもずっと順調な訳じゃない。
— だいママ (@canadekuyasu) 09:00 AM - 01 Jan 1970
聴覚過敏がひどいから作業中のBGMや、送迎車のラジオは消して下さってるし個室で作業する事も。
他の利用者さんには「彼は音が辛いから協力してあげよう」って言ってくれてる。
他にもその都度色んな配慮があって→
9年間も働けてるんだ。
配慮がなければとっくに辞めてただろうから本当にありがたい。
「配慮」があればもっと自分らしく生きられる子がたくさんいる。
その「場所」に合わせるのではなく、1人1人にあった配慮がされる世の中に早くなって欲しいよ— だいママ (@canadekuyasu) February 12, 2022
良い職場に出会えたのですね。
聴覚過敏の息子さんがどうしたら働きやすくなるのか考えて動いてくれた職場の皆さんは、とてもステキですね。
もちろん息子さんが9年間、懸命に働いているからこその関係性だと思います。
個々に合わせてどう配慮するのが良いか、その環境づくりは簡単ではないだろうけど、色んな個性を持つ人が、活躍しやすい優しい世界になっていくといいですね!
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