DVにギャンブル、家族をかえりみなかった父が死亡…喪主をバックれた息子の体験談に考えさせられる

コラム

citrus 編集部

 

SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。

 

尾添 椿/『そんな親、捨てていいよ。』発売中 (@ozoekkk)さんの投稿が話題になっています。

 

(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)

 

二度と会いたくない肉親が亡くなったので、手続きを全て放棄して喪主をバックれた話。

 

警察から「お父さんが変死体で発見された」という電話を受けたヤマダさん。

 

しかしまさかの拒否!?その理由は……

 

 

 

小さいころからヤマダさんに暴力をふるったり、苦しむ姿を見て喜んでいたお父さん。

 

そしてお母さんも、そんなお父さんに逆らえず、言いなりになっていました。

 

 

 

ヤマダさんが病気になっても、進学したいと言ってもお金を出さないお父さん。

 

リストラされた退職金も、ギャンブルに溶かしてしまう始末……。

 

 

 

そして、父と離婚し、無神経な発言が増えた母とも距離を置くようになったヤマダさん。

 

そんな折、警察から電話が来ました。

 

 

 

 

二度と両親と関わりたくなかったヤマダさんは弁護士に相談。

 

安価で「相続放棄」という手段を取れることを知り、無事バックれます。

 

 

 

 

 

 

 

周囲の理解を得たことで、責められることもなく親の葬式をバックれたヤマダさん。

 

自分の人生は、嫌いな人のためでなく大切な人のために使いたいですよね。

 

 

いかがでしたか? そんな制度があるなんて、知りませんでした。

 

このお話は、尾添 椿さんの単行本『そんな親、捨てていいよ。』に収録されたお話です。

 

気になる方は是非購入してみてはいかがでしょう?

 

単行本好評発売中

 

引用元:@ozoekkk

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