小児科医が診察中に赤ちゃんの頭を撫でる理由は "可愛いから" ではなく…意外と知らない理由が話題に
コラム
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
うっちー 小児科医 (@ped_uwabami)さんの投稿が話題になっている。
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小児科医が診察の際に、赤ちゃんの頭を撫でていることがよくあるのは、赤ちゃんが可愛いからってことはもちろんですが、実は大泉門という頭蓋骨の隙間が膨隆や陥没してないかを確認しているのです。
— うっちー小児科医 (@ped_uwabami) July 10, 2022
発熱+大泉門膨隆を認める際には、髄膜炎や脳炎などの中枢性の感染症を示唆する他の所見がないか確認していきますし、大泉門が陥没していれば脱水の可能性なども考慮した診察を進めていきます。
— うっちー小児科医 (@ped_uwabami) July 10, 2022
コレは知りませんでした!
小児科の先生って、赤ちゃんの頭をなでるだけで、そんなことまで確認しているんですね。
赤ちゃんは骨もまだ柔らかいと聞きますし、頭蓋骨の確認は大切なのでしょうね。
もちろん、頭をなでて赤ちゃんが笑ってくれたら、それはそれで可愛いと思いますが(笑)
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