【キリン「ソルティライチ」】甘くて爽やかなあのドリンクで作る謎の豚メニューが衝撃!

コラム

TND幽介

 

20年もの間、猛暑に苦しむ日本人を助けてきたキリンの人気ドリンク「ソルティライチ」。公式サイトには、そんな同品を使ったアレンジレシピが紹介されている。そこで今回は意外な変身を見せるレシピを実飲・実食レビューしてみた。

 

 

■【豆乳ライチ】

 

最初に紹介するのは「豆乳ライチ」というレシピ。

 

「ソルティライチ」といえば、ライチのオリエンタルな香りと甘さ、そしてかすかな塩気が癖になる爽やかな味わいが魅力だが、なんとそこにコク深い豆乳を加えるのだという。微妙に想像できない組み合わせがどんなマリアージュを見せているのか、確かめていこう。

 

ちなみに、今回2つのレシピに使用するのは、家庭で「ソルティライチ」の味が楽しめる希釈タイプの「ソルティライチベース」なので、その違いにはあらかじめご注意いただきたい。

 

≪用意する食材≫(1人分)

・「ソルティライチベース」(20cc)

・調製豆乳(100cc)

・氷(適量)

 

作り方はいたって単純。お好みのグラスに「『ソルティライチベース』(20cc)」と、「調製豆乳(100cc)」、そして「氷(適量)」を入れて、よくかき混ぜるだけであっという間に完成だ。普通の豆乳でも作ることはできるそうだが、公式サイトでは味のバランスがまとまるからか、 “調製豆乳” の使用が推奨されている。ここが味のポイントになってくるということだろうか。

 

一体どんな味なのか……期待と不安を胸に一口いただく。最初のアタック感は、シンプルに「ソルティライチ」の甘さと爽やかな香りがくるのだが、舌触りと喉越しに豆乳独特のとろりとした濃厚さが追いかけてくる。非常に完成されたバランスでとても美味! 思っていたよりクセのない味わいに魅了されるうちに、この味のバランスをどこかで飲んだことがあると頭を巡らせていたが、ふとその正体に気がついた。それは “飲むヨーグルト” 。爽やかさとコクの両立したこの味、豆乳の苦手な人ほどぜひ試してみてほしい。

 

 

■【アジアンポーク】

 

次に紹介するのは、衝撃のおかずレシピ「アジアンポーク」だ。

 

「ソルティライチ」を使ったメニューということで、てっきりドリンク系のみなのかと思いきや、本レシピはがっつりお腹にたまり、白米のお供にもなってくれそうなおかずメニュー。どんな味になるのか見当もつかないが、美味しく仕上がるのだろうか……。

 

≪用意する食材≫(2人前)

・「ソルティライチベース」(大さじ1)

・豚こま肉(150g)

・しょうゆ(大さじ1)

・サラダオイル(小さじ1)

・カットキャベツ(適量)

 

作り方は、まず「豚こま肉(150g)」に「『ソルティライチベース』(大さじ1)」を加え、よくもみ込んでおく。次に、フライパンに「サラダオイル(小さじ1)」を入れて中火で温めたら、下味をつけておいた肉を投入し、焼き色がついて火が通るまで加熱。火が通ったら「しょうゆ(大さじ1)」を回しかけ、全体が馴染んで水分がなくなるまで炒めたら、「カットキャベツ(適量)」とともに器に盛りつければ完成だ。

 

甘しょっぱい豚の生姜焼きのような香りに食欲が刺激される。たまらず一口いただくと、まず炒めしょうゆの香ばしさと塩気が広がってくる。次に豚こま肉のジューシーな旨みが舌の上で広がり、その後に「ソルティライチ」の爽やかなライチの甘みと風味がふわーっと追いかけてくるのだ。この後味、不思議な風味なのだが実にクセになる。どことなくタイ料理のような雰囲気があるので、お好みでパクチーなどを追加して食べてみるのもいいかもしれない。

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