サッポロポテトが「クラムチャウダー」に大変身!? 驚愕のアレンジレシピがこちら

コラム

TND幽介

 

日本を代表する菓子メーカー・カルビーの人気商品「サッポロポテト」。「かっぱえびせん」の姉妹品として1972年から愛されているサクサク食感のお菓子だが、実は公式SNSではアッと驚く料理に変身するレシピが紹介されている。今回はそこから2品に挑戦!

 

 

■【サッポロポテトいももち】

 

最初は「サッポロポテトいももち」というレシピから紹介しよう。サクッと軽い食感が魅力のサッポロポテトが、もっちりとした食感の “いももち” になるというのだが、正直まったく想像がつかない……。公式のTikTokで約64万 “いいね” を獲得したバズレシピだそうだが、一体どんな味わいに仕上がるのだろうか。

 

≪用意する食材≫

・「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」(1袋)

・水(160ml)

・片栗粉(大さじ3)

 

作り方は、まず耐熱容器に「『サッポロポテト つぶつぶベジタブル』(1袋)」を空け、そこに「水(160ml)」をまわしかけ、全体が水分を吸うように適度にかき混ぜておく。

 

次に、ラップはかけずに耐熱容器を600wの電子レンジで約2分加熱する。

 

その後、ふやけた「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」を、ポテトマッシャーなどを使ってマッシュポテト状になるまでよく潰す。

 

そこに「片栗粉(大さじ3)」を加えてよく練るように混ぜ合わせたら、4等分にして円盤状に成形しておく。

 

中火くらいに熱したフライパンにそれを油はひかずに乗せ、両面にこんがり焼き色をつければ完成だ。

 

アツアツの出来たてを一口頬張ると、そのモッチモチの食感に驚かされた。まるで五平餅やおやきを食べているような、表面はパリッと香ばしく中はモチモチな見事な食感で、これは人気が出るのも頷ける。塩分控えめの優しい味わいだが、噛んでいると「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」のジャガイモのコクと野菜の甘みが染み出してくる。お好みでケチャップなどをつけておやつ感覚で食べてみるのもいいだろう。

 

 

■【サッポロポテト クラムチャウダー】

 

次のレシピは「サッポロポテト クラムチャウダー」。スナック菓子×スープという予想外の組み合わせに一瞬身構えてしまうが、簡単かつ完成度の高いクラムチャウダーが出来上がるとネット上でも評判のこのレシピ。実際の仕上がりはいかほどなのか、さっそく作っていこう!

 

≪用意する食材≫

・「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」(1袋)

・玉ねぎ(1/2個)

・にんじん(1/3個)

・バター(10g)

・あさりの水煮缶(1缶)

・水(400ml)

・牛乳(200ml)

・塩・胡椒(少々)

 

作り方は、まず「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」の半量を手などで砕いておく。

 

次に「玉ねぎ(1/2個)」、「にんじん(1/3個)」を1cm角にカット。

 

素材の準備ができたら、鍋に「バター(10g)」を溶かし、カットした野菜を中火でしんなりさせるまで炒めていく。

 

炒まったら「水(400ml)」と「あさりの水煮缶(1缶)」を加え、素材の旨味を出すためにひと煮立ちさせる。

 

煮立ったら、「牛乳(200ml)」と砕いた「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」を加えて、煮込みつつとろみを出していく。

 

全体がまとまったら残りの「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」を加え、「塩・胡椒(少々)」で味を整えれば完成だ。お好みで分量外の「パセリ」を散らしてもいいだろう。

 

30分もかからずにできてしまったとは思えないほど、本格的に “クラムチャウダーしている” そのビジュアルは衝撃。ジャガイモをコトコト煮込むことでとろみをつけるクラムチャウダーだが、「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」を使うことで圧倒的な時短を実現しているようだ。その味わいは、味付けが塩胡椒だけとは思えない奥行きが感じられる仕上がり。あさりの水煮缶からは磯の旨味、野菜のダシからは甘みと風味がグッと引き出されている。老若男女に愛される上品な味わいなので、ぜひ試してみてほしい。

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