ポップコーンが「オムレツ」に!? 驚きのアレンジレシピが話題に

コラム

TND幽介

 

「マイクポップコーン」といえば、ジャパンフリトレー社から発売されているポップコーン。3時のおやつや自宅で映画を観る際などにあると嬉しい定番スナックだが、公式HPには驚きのアレンジレシピが公開されているので紹介しよう!

 

 

■【ポップコーン入り玉子サンド】

 

最初に紹介するのは「ポップコーン入り玉子サンド」というレシピ。優しい味わいで子どもから大人まで愛されるサンドイッチの王道具材に、なんとポップコーンを追加で挟むという一品である。これが美味しい仕上がりになっているのかどうか……さっそく作っていこう。

 

≪用意する食材≫(1人分)

・「マイクポップコーン バターしょうゆ味」(10g)

・ゆで卵(1個)

・マヨネーズ(大さじ1)

・塩・こしょう(少々)

・8枚切り食パン(2枚)

・バター(5g)

・パセリ(適量)

 

作り方は、まず「『マイクポップコーン バターしょうゆ味』(10g)」をポリ袋などに移し、麺棒などで軽く叩いて砕いておく。

 

次に、「ゆで卵(1個)」を半分にカットし、黄身を取り出してボウルに移したら、スプーンで潰しておく。同時に白身は包丁でみじん切りにし、ボウルに加えておく。

 

そこに「マヨネーズ(大さじ1)」、「塩・こしょう(少々)」を加えて、全体をよく混ぜ合わせる。

 

そして「8枚切り食パン(2枚)」に「バター(5g)」を塗って具材を挟み、耳を包丁で切り落とした後に、4等分にカットして皿に盛り「パセリ(適量)」を添えれば完成だ。

 

いたって普通の美味しそうな玉子サンドなのだが、カットした断面にはしっかりポップコーンが顔を出している。一口かじってみると、これが実に美味い! ふわっとした食感の食パンとほっくりと優しい舌触りの玉子ソース。その慣れ親しんだ美味しさに、「マイクポップコーン バターしょうゆ味」のクランチーな食感がいいアクセントになっている。何より、フレーバーのバターしょうゆがいい仕事をしており、玉子ソースに程よい香ばしさを与えてくれているのだ。

 

 

■【ポップコーンのオムレツ】

 

次に紹介するのは、「ポップコーンのオムレツ」というレシピ。やはり “なぜそこにポップコーン?” と疑問符が浮かんでしまうチャレンジングな一品だ。しかもその作り方がなかなか衝撃。さっそく実際に作ってみたい。

 

≪用意する食材≫(2人分)

・「マイクポップコーン バターしょうゆ味」(1/2袋)

・ミックスベジタブル(50g)

・ケチャップ(適量)

・パセリ(適量)

・卵(4個)

・塩(小さじ1/8)

 

まず、1/2袋に中身を取り出した「マイクポップコーン バターしょうゆ味」の袋に、「ミックスベジタブル(50g)」を投入し、よく混ぜ合わせておく。

 

そして、なんとその袋の中に、「卵(4個)」も割って入れ、「塩(小さじ1/8)」も投入。優しく全体を揉み合わせ、口を折り、クリップなどで中身が漏れないように留めておく。

 

次に、深めの鍋にお湯を沸かし、驚くことにその袋のまま鍋にくわえ、蓋をして弱火で30分ほど茹でるのだ。

 

その後、袋から中身を取り出し、8等分にカットして皿に盛り、「ケチャップ(適量)」と「パセリ(適量)」を添えれば完成だ。

 

衝撃の “袋茹で” には度肝を抜かれたが、出来上がった見た目はオムレツというより、家庭的な卵焼きに近い印象。一口食べてみると、卵のふんわりとした旨味とコク、そしてミックスベジタブルの優しい甘さがパッと広がった。後を追いかけるように「マイクポップコーン バターしょうゆ味」の香ばしく食欲をそそる旨味と香りがやってくる。ポップコーンは柔らかくなり全体になじんでいるので、異物感は皆無。作り方は斬新すぎたが、小さなお子さんもきっと喜ぶポップでクセになる味のアレンジレシピである。

こちらの記事もおすすめ!
パニック障害で学校を休んでいると、次第に陰口を言われるように…その状況をスカッと解消した "とある出来事" に感動

パニック障害で学校を休んでいると、次第に陰口を言われるように…その状況をスカッと解消した "とある出来事" に感動

ページトップ