【シールをキレイにはがす裏技】あのベタベタとおさらば…身近なものでシールはがし!
購入した商品の値札シールがキレイにはがせなくてイライラ、なんて経験はありませんか? とくに、時間が経ったシールははがれにくく、跡やベタベタが残ってしまうことも。そこで今回は、身近な物を使ってシールをキレイにはがす方法を3つご紹介します!
■ドライヤーを使用する
最初にご紹介するのは、ドライヤーを使用する方法。ステッカーやシールに使われている粘着剤は、加熱すると柔らかくなる性質があります。そのため、ドライヤーなどで温めて粘着部分を柔らかくすることで、シール自体がはがれやすくなるのです。
やり方は非常にシンプルで、まずシールの端を少しはがしておき、めくった場所から接着面を目がけてドライヤーの風を当てます。粘着部分が柔らかくなってきたら、少しずつゆっくりはがしていきましょう。
この方法は、水が使用できない素材に貼られたシールをはがすときにも適しています。面積の小さいシールを加熱する場合は火傷に十分注意しながら行いましょう。
■中性洗剤を使用する
次に紹介するのは、中性洗剤を使用する方法。普段キッチンで使う中性洗剤はシールをキレイにはがす際に役立つのです。
まず、シールに中性洗剤をなじませ、ラップをかけて10~20分ほど置いておきます。これでもうはがしやすくなっているため、端からシールをはがしていき、最後に水を含ませた布などで洗剤を拭き取ってください。
拭き取るだけではベタベタが落ちない場合は、さらにスポンジでこすってみるとベタベタが取れるでしょう。
■除光液を使用する
最後に紹介するのは、除光液を使用する方法。マニキュアを落とす際によく使われる除光液ですが、シールをはがすときにも利用できるのです。
やり方はとても簡単で、除光液をシールになじませ浸透させるだけ。これでキレイにはがれやすくなっているはずです。この方法はしっかりと浸透させることがポイントで、浸透具合が浅いとキレイにはがれない場合があるのでご注意を。さらに浸透させたい場合はラップをかぶせておくとより効果が表れるでしょう。
ただし、プラスチックには使用できないというデメリットもあるので、実際に除光液を使ってシールをはがすときは、素材を確認しておくと安心です。
――今回シールをキレイにはがす裏技を3つ紹介しましたが、シールが貼られている素材によってやり方も異なるので、ご自身がはがしたいものに合わせて試してみてください!