カラムーチョが「ホットドッグ」に!? 発想が天才すぎる大変身アレンジレシピ

コラム

TND幽介

 

1984年に誕生してから、ピリッとした刺激と旨味で、熱狂的なファンを獲得してきた、湖池屋のスナック菓子「カラムーチョ」。実はそんな同品には、公式サイトで紹介されている絶品アレンジレシピが存在している。今回は2品ご紹介!

 

 

■【豚肉と小松菜のカラムーチョ炒め】

まず紹介するのは、「豚肉と小松菜のカラムーチョ炒め」というレシピだ。スナック菓子を炒め物に入れるという大胆な発想だが、果たしてどんな味に仕上がるのか期待感が高まる。

 

≪用意する食材≫(材料は2人分)

・「スティックカラムーチョ ホットチリ味」(1/2袋)

・豚肉(200g)

・小松菜(4、5本)

・醤油(大さじ1)

・酒(大さじ1)

・にんにく(お好み)

 

まず「豚肉(200g)」と「小松菜(4、5本)」を食べやすいサイズにカットしておく。

 

次に「醤油(大さじ1)」「酒(大さじ1)」「にんにく(お好み)」を混ぜ合わせ、それをカットした「豚肉(200g)」にかけて、軽くもんで味を馴染ませる。

 

そして、中火に熱したフライパンに「豚肉(200g)」を入れて火を通していく。(このとき焦げ付きそうだったら分量外の油をひいてもOK)

 

肉に火が通ったら「小松菜(4、5本)」を投入。そしてここで「『スティックカラムーチョ ホットチリ味』(1/2袋)」も投入する。全体が馴染んだら皿にあけて完成だ。

 

焦がし醤油とにんにくの香り、そしてどことなくスパイシーな香りも漂っており、食べる前から食欲がかなり刺激される。スナック菓子を炒め物に? と戸惑っていたが、そのビジュアルは、千切りのジャガイモが入っている炒め物といった見た目で、違和感はない。

 

一口食べてみると、これが実に美味しい! シャキシャキとした小松菜の食感とほろ苦さ、そこにジューシーな豚肉の旨味と合わせダレのパンチのある塩気。そして特筆すべきは全体にコクとピリッとした刺激を与えている「スティックカラムーチョ ホットチリ味」のまとめ力だ。食感も水分を吸ったことでジャガイモがシナっとしており、非常にマッチしていた。

 

 

■【カラムーチョにんじんドッグ】

 

次は、「カラムーチョ」をホットドッグに合わせてしまうという、これまた大胆なアイディアが光る「カラムーチョにんじんドッグ」というレシピ。このレシピは、どうやら先の「豚肉と小松菜のカラムーチョ炒め」とは違って火を通さないようなので、「カラムーチョ」本来のサクサク感が全面に出るようだが、果たして美味しくいただけるのだろうか。作ってみよう。

 

≪用意する食材≫(材料は1人分)

・「スティックカラムーチョ ホットチリ味」(適量)

・ホットドッグ用のパン(1本)

・バター(適量)

・ソーセージ(2本)

・にんじん(1/4本)

・マヨネーズ(適量)

・白ごま(適量)

・レタス(1、2枚)

 

まず「ホットドッグ用のパン(1本)」の内側に「バター(適量)」を塗っていく。

 

次に、「ソーセージ(2本)」に隠し包丁を入れて、熱した中火のフライパンで軽く火を入れて焦げ目をつける。

 

そして、「にんじん(1/4本)」を細かな千切りにし、ボウルなどにあける。そこに「『スティックカラムーチョ ホットチリ味』(適量)」、「マヨネーズ(適量)」、「白ごま(適量)」を投入し、全体が馴染むように混ぜ合わせておく。

 

パンに「レタス(1、2枚)」をしき、 “カラムーチョ人参” 、ソーセージの順で乗せていけば完成だ。

 

一見するとにんじんと馴染んでしまっているが、よく見ると確かに「カラムーチョ」が混ざっている。なんとも不思議なビジュアルだが、その味はどうなのか。一口かじってみると新食感に驚かされた。シャキシャキとしたにんじんと、サクサクとした「カラムーチョ」。両者が絡み合い “シャキサク” とでも言うべき癖になる食感に仕上がっていたのだ。

 

味はというと、マヨネーズとバターのコクに、「カラムーチョ」の旨味と辛さが混ざり合い、どこかメキシカン風味。それがパンとソーセージにバッチリ合っているのだ。食べたときに楽しさと美味しさの両方が感じられる、良アレンジと言えるだろう。

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