「おしゃれ断食」アドバイザー、ファッションコンサルタント

葉山莉江

1975年生まれ。群馬県出身、文化服装学院卒業。20代の頃、600着以上の服を持ちながらも、「おしゃれ迷子」時代を過ごす。30代になり、自分のあり方を見直すきっかけとなる出会いを経験する。8割以上の服を捨て、理想の人生を見据えた買い物を志すことで、「着まわし度が100%なら、少ない服でもおしゃれは楽しめる」ことを知る。コーディネートのパターンは100種以上あり、かつては月額5万円使っていた服代も、今では年間6万円(月5千円)以下に激減。この体験をもとに、「おしゃれ断食」メソッドを構築する。
現在は、ファッションという切り口から女性の自己実現をサポートする独特の手法で、おしゃれに悩む女性のためのセミナーやカウンセリングを行い、着まわし度アップや、ワードローブ管理を指導。「何を買うべきか」という答えではなく、一人ひとりが自分軸で「服を選べるようになる」ためのアドバイスが人気を博している。