意中の男性とのデート中の食事で相手に好印象を残せたら、そのまま交際できる可能性もグンとアップするハズ……ってことで、男性から「食事デートで相手に良い印象を抱いた瞬間」をリサーチする旨の記事を、「女性の恋愛を応援する」をコンセプトとしているWEBメディア『愛カツ』が配信していた。さっそく、その数例を以下に羅列してみよう。
(1)さり気なくメニュー表を見せてくれた
(※とあるカフェでテーブルに一枚しかメニューがなかったため、さっと二人で見られるように傾けてくれた)
(2)先に料理が来たら待ってくれた
(※「先いいよ」と言ったら「じゃあいただきます」と食べていたが、「一緒に食べよう」というその姿勢が嬉しかった)
(3)ソファ席を譲ろうとしてくれた
(※連日残業続きで疲れていたため、その優しさが嬉しかった)
(4)慣れない店員に合わせてゆっくり注文
(※新人でアタフタしているバイト店員さんに怒ることなくスローな口調でやりとりしていた)
たしかに、よっぽどのへそ曲がりな男性でもないかぎり、どれも目の当たりにして「悪印象を抱く」ような所作ではなかろう。が、いっぽうで、とくに(3)(4)あたりは「食事のシーン」に限定したものでもない──すなわち通常時においても十分に発揮できる “優しさ” なんじゃないか……って気もしなくはなかった。たとえば、(3)なんかは「電車の中で席が一つだけ空いたとき相手に譲る」ってケースもあり得るだろうし、(4)だって「コンビニ」とかでも「慣れない店員さん」と出くわす確率はけっこう高い。
やはり「食事デート」を掲げるなら……(1)(2)のように “食事中ならでは” の「気配りポイント」を挙げてもらいたい。さらに、これら二つも……正直、ゴメス的には「やや弱め?」感が拭えない。ちなみに、私が食事デート中、相手に好印象を抱いてやまないのは唯ひとつ!
「とにかくよく食べてくれる」
……そんな女性に私はつい惹かれてしまうのだ。
「食」にあまり比重を置いていない男性には通用しないロジックなのかもしれないが、私は美味しいもの(不味いものでも)を食べたり飲んだりすることが大好きな人間なので、デートのなかでも「食事」は、外食であっても宅食であっても非常に重要なイベントだったりする。
もちろん、個人ごとに “適量” っていうのはあるわけで、少食な体質なんだったらそれはそれでかまわない。お酒が苦手な子に無理やり飲酒をすすめたりもしないし、体調が悪いときはそう言ってくれりゃゴメス特製の栄養たっぷりおじやくらいは自宅でつくって差し上げるし、嫌いなものは遠慮なく残せばいい。
ただ、私と付き合うならば(※←相当上から目線w)、「美味しそうなもの」に対して貪欲ではあってほしい。そして、こんな私が「食事デート中に好印象を抱く瞬間」は、ズバリこれ!
「私の皿の料理を『それも美味しそう! ちょっともらってもいい?』と一口二口横取りにくる女性」
……である。この萌えゴコロに同感してくださる男性って……意外に多いと思うのだが……いかがでしょう(^^)???