敬愛なるcitrus読者の皆さま、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました! 今年もまたネットニュースパトローラー(=NNP)であり、温泉マイスターでもあり合コンマスター(※最年長。キャッチフレーズではなく正式な民間資格ですw)でもある、この山田ゴメスをお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げますm(__)m
ってなわけで、年末年始の帰省ラッシュもそろそろ落ち着きはじめたころである。
私は原則として年末に大阪へと帰る際は、新幹線の「ぷらっとこだま」を利用して、お酒を飲んだりついスルーしてしまっていた難解な本を読んだりうたた寝したり……と、その約4時間をゆったり楽しむ派(※仕事上の出張などでは移動時間がもったいなくて、のぞみに乗ってしまう)なんだけれど、その際に意外と悩むのは
「窓側の席を取るか通路側の席を取るか問題」
……だったりする。そして、そんな一見どーでも良さそうな……でも、じつのところはわりと重要な案件に関して『マネーポストWEB』が言及なされていた。
同記事によると、2019年に『のりものニュース』が行った「新幹線に一人で乗るとき、『窓側』と『通路側』どちらの席を選ぶか?」というアンケート調査では、79.5%の人が「窓側」と回答した……らしい。こうしたなか「あえて通路側」を選ぶ人たちの意見は、おおよそだと以下のようなものであったという。
・トイレに行きたいときや、ちょっとデッキに出て電話をしたいときなど、パッと席から離れられる
・荷物棚の荷物を取るのがラク
・窓側だと日差しや冷気が差し込んでくる
・通路側のほうが揺れが少ない気がする
また、仕事関係の移動の場合は
「行きは窓側、帰りは通路側」
……といったハイブリッド型(?)を好む人も実在する……のだそう。
「仕事に向かうときは絶対に窓側。車内で仕事をするため机を使いたいので、人の出入りが気になる通路側だと困る。
(中略)帰るときはゆっくりビールが飲みたい。するとトイレに行く頻度も高くなるので通路側。通路側だと人の出入りで起こされて寝過ごす可能性が減るのもポイントです」
……ってえのが、その理由……なんだとか?
なるほど! “出張上級者” ならではの、まことにもって合理的な主張であります!!
ちなみに、私は一人で「ぷらっとこだま」を利用して帰省するならば……やはり(?)「通路側」をチョイスする。理由は、
・けっこうぐてんぐてんになるまで飲みまくるので、トイレが近くなるから
・車内販売でビールの追加がしやすいから(※駅で購入したビールはヌルくなってしまうから)
・(東海道新幹線のみにある)喫煙ルームにも行きたくなるから
・通路というスペースがあるためか、窓側よりも圧迫感が少ないから
・見たい景色は富士山と米原あたりの雪景色くらいだから
……って感じだろうか。ハイ、マジで「勝手にせえや!」とツッコミを入れられても反論のしようがない、見事なまでに非建設的なお話で文字数を埋めてますね……私も『マネーポストWEB』も(笑)。だが、ここまでニッチな「あるある」までもが、くまなく探せば発見することができるインターネットって、ホントにすごいなぁ……と、あらためて身につまされる今日このごろなのであった。