カトパンが怒るのも無理はない?「年商2000億の男と結婚して悠々自適」という周囲の見立ては本当なのか?

 

元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの「カトパン」こと加藤綾子アナ(36)が8月11日、自身が司会を務めるバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、先輩アナからの“とある指摘”に、ややマジ切れ気味に語気を強めるシーンがあった。

 
この日は元局アナのフリーアナが集結し、「こんなはずじゃなかった」と現状を愚痴り合うという企画趣旨──バツイチの元フジテレビ局アナ・大島由香里(37)が、東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開する2代目社長(※慶應ボーイの39歳。食品会社勤務を経て実父が経営する会社に入社し、8年前に代表取締役に就任。スーツの似合う爽やかなイケメンで、仕事ぶりは“攻めの一手”。スポーツ万能で、趣味のゴルフはプロ並みの腕前…なんだとか)との結婚で幸せいっぱいチックな1年後輩の加藤を引き合いに、以下のような自虐的ニュアンスを含んだ“ぶっちゃけトーク”をまくしたてた。

 

 
「加藤みたいに年商2000億の方と結婚して、『悠々自適です』といった感じでは私はまったくないシングルの…」

 
すると、加藤は笑顔もない真剣な表情で、

 

 
「私だって自立して頑張ってますよ。私だって自立して頑張って、ますっ!」

 
……と、二度繰り返ししたのち、「人のお金は頼ってません!」と大島による「悠々自適説」をキッパリと突っぱねた。

 
たまたま私はオンタイムで、これら一連のやりとりを観ていたのだけれど、たしかに一瞬ピーンとした空気が張り詰める、イヤな感じの“言いがかり”としか聞こえなかった。なんで、この大島なる(元)先輩アナはこんな自身のプライドをみずから削り取るような、卑下た発言を公の場で口にすることができるんだろう……と。

 
私はとくにカトパンのファンでもなんでもないので、別に彼女のことを必要以上に弁護する気もさらさらない。が、フジテレビを退社してからの独立後もいくつかのレギュラー番組を持ち、少なくとも私の10倍くらいは稼いでいそうな、仕事の面でも順風満帆っぽい加藤が「私だって自立して頑張っている」「人(=夫)のお金を頼っていない」のは、おそらく本当なんじゃないのか……と思う。

 
そりゃあ、需要がなくなったら真っ先に“お払い箱”となってしまう「個人事業主」である身としては、(男女問わず)「結婚」というかたちで法的に入籍を果たしたパートナーが「経済的に裕福であること」が、大なり小なりの精神的な余裕となる……ってえのはあるのかもしれない。

 
ただ、同じ「フリーランス」の立場から申せば、仮に「自分の仕事が上手くいかなくなったから」といって、「じゃあ、(私だったら)妻に金銭的な援助を頼もう」なんて風に、事があっさりと進むほど単純な話ではないのだ……たぶん。

 
そのお金は「もらう」のか、あくまで「借りるだけ」なのか? そこらへんの線引きは「夫婦」であるぶん、かえって曖昧かつややこしい。その“お金の無心”から相手のご家族とのいろんな軋轢が生じる可能性だってなくはない。できれば……どころか、絶対に避けたい展開である。

つまり、結論としては、世間一般的に「玉の輿」と評価される婚姻関係に到った夫婦の場合、「乗った」とされる側は、カトパンがおっしゃるとおり「自立し続けることができるよう、ひたすら頑張ること」こそが、夫婦円満の最大の秘訣なのではなかろうか?