【洗濯物のライフハック】意外すぎる方法でカラッと乾く 洗濯物を早く乾かす裏技3選

コラム

citrus カトウ棗

 

冬は晴れても洗濯物の乾くスピードが遅く感じてしまいますよね。室内干しだと生乾きが気になってしまい、洗濯物を溜め込んでしまう方もいるのではないでしょうか。今回はそんな悩みを解決できる洗濯物を早く乾かす裏技を3つご紹介します!

 

 

■布団などは三角干しにする

最初に、洗濯物を三角干しにする方法をご紹介。

 

この方法は、洗濯用洗剤を数多く展開している「花王アタック」の公式Twitterでも紹介しており、布団や毛布などを通常より早く乾かせる裏技として話題を呼んでいました。

 

やり方は非常に簡単で、毛布やシーツなどの洗濯物を物干し竿にかけ、対角線状に2つに折って干すだけ。一般的な干し方だと、毛布やシーツの端同士が重なった状態になりますが、三角干しでは下向きの三角が2枚ずれた状態になります。

 

四角く揃えて干すと下部に水滴がさがっていき、いつまでも下のほうだけ乾かないということが起こりがちですが、三角干しの場合、水滴が角に集中して通気がよくなり、普通に干すよりも乾きやすくなります。布団や毛布など、面積が広く乾きにくい大物を洗濯する際はぜひ試してみてください。

 

 

■アイロンをかけてから干す

次に紹介するのは、アイロンをかけてから干す方法。

 

洗濯物を干す前にアイロンをかけることで水分が減り、普通に干すよりも短時間で乾かすことができます。

 

また、濡れている状態が長いとニオイの原因である雑菌が繁殖しやすくなりますが、アイロンをかけることによって熱で雑菌が消滅し、消臭効果も期待できるのです。

 

なかにはアイロンが使えない素材もあるため、この方法を試す際は事前に洗濯物の素材を確認しておいてください。また、高温のアイロンを急に当てると洗濯物が傷む可能性もあるため、低めの温度から試すようにしましょう。

 

 

■脱水時に乾いたタオルを入れる

最後に紹介するのは、脱水時に乾いたタオルを入れる方法。

 

脱水が始まる前に洗濯機を止め、洗濯機の中に乾いたタオルを入れます。脱水時にタオルを入れることでタオルが洗濯物の水分を吸収するため、干してから乾くまでの時間短縮が期待できるのです。

 

ただ、この方法だと洗濯物にシワがついてしまう可能性があり、タオルの繊維が洗濯物につくこともあるので、衣類の素材に応じて試してみてはいかがでしょうか。

 

――天気が安定しづらい今の時期、今回紹介した方法をうまく組み合わせることでさらに洗濯物の乾きは早くなるので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

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