「モテるためには、ほどよい隙をつくれ!」その「隙」の正体とは?

コラム

 

「女性の恋愛を応援すること」を主旨とするWEBメディア『愛カツ』が、『モテる女性の「ほどよい隙」とは?特徴を4つピックアップ』なるタイトルの記事を配信していた。正直、あんまし期待せずにクリックしてみたのだけれど(笑)、いざ読んでみたら意外と(?)タメになりそうな内容だったので(失礼!)、さっそく以下にその「4つの特徴」ってヤツを紹介してみよう。

 

(1)すばり「ギャップ」

(※たとえば、バリバリ仕事をこなすヒトのバッグに、ゆるキャラのキーホルダーがついている……とか?)

 
(2)弱みを隠さないこと

(※たとえば、ハキハキ調のキャラなのに、メニュー選びで優柔不断な一面を見せる……とか?)

 
(3)スケジュールに余裕がある

(※「いつヒマ?」と聞かれて1ヶ月以上も先のスケジュールを提示されたら、相手の恋愛モードも冷めてしまう?)

 
(4)会話のテンポをゆっくりめに

(※ハイペースで話し続けると、相手は会話に入り込めなくなってしまう。たとえば、居酒屋でパパッと注文するよりも、「◯◯さんは、どれ頼みますか?」とワンテンポ置いて話す……とか?)

 
そして、同記事の筆者は

 

  (結局のところ)「隙(すき)」とは「守ってあげたい」「頼られたい」という気持ちをくすぐることなのかもしれません。

 
……と、総論する。たしかにそのとおりなのかもしれない。しかも、これらはなにも「女性→男性」だけではなく、「男性→女性」のアピール術としても立派に通用する定則だと、私は考える。女性の「守ってあげたい」「頼られたい」といった一種の “母性本能” のようなものを巧みに掻き立てる男は、下手に取りつくしまもないハイスペック男子なんかよりも、確実にモテるからだ。

 
あと、前出の「4つの特徴」はどれも、わりと簡単に……その気になったら明日からでも実践できそうなのもいい。

 
「いや、実際忙しいんだから、(3)はさすがに無理でしょ!」

 
……みたく反論なさるアナタも、もう一度自分のスケジュールをじっくりと洗い直してほしい。「意中の相手とデートができる時間」より大切なスケジュールなんて、(冠婚葬祭以外)本当にこの世に存在するのか? 私ならば、そんな女性からLINEとかでお誘いを受けたら、最悪先に入っていた飲みの約束や〆切をブッチしてでも、強引に時間をつくり、

 
「この日はヒマですよ〜」

 
……と、必死のパッチで呑気を装う。

 
よりもっと「隙(すき)」を効果的に演出したければ、まずは

 
「相手が得意で自分が不得意な分野」

 

……をめざとく探し、それを発見したら徹底して「相手に頼りまくってみること」をオススメする。

 

たとえば、私だとスマホの操作──「LINEアドレスの交換の仕方」だとか「エアドロップの仕方」だとか「壁紙の変え方」だとか「盛り写真の撮り方」だとか……? ただ、質問責めをあまりしつこく引っ張りすぎると、ウザがられる可能性もなくはないので、そこらへんのさじ加減には、万全の注意を払っていただきたい。

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