職場に響くほど大声で怒られている新人を見て気づいた、コミュニケーションの取り方の大切さとは?
SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。
ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
職場に響く大きな声。私は驚いてふり返る。「ちゃんと考えて行動しなよ!何回も言わせないでよ!」 営業部の新人さんが先輩から怒られていた。先輩は最初こそ強めの声かけだったけど、以後は ”優しく諭すような口調" で必要なレクチャーをされていた。でも私は 新人さん様子からある事に気付いたんです
— ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead) December 20, 2022
新人さんは ”聴く姿勢” で先輩と向き合ってるけど、覇気がなく視点も定まってない。冒頭の ”大声で否定されたショック” が心を埋め尽くし、以後の言葉が頭に入っていない様子だった。寄りそう姿勢も、丁寧なレクチャーも、相手が心を閉ざしまえば意味がない。大声で相手を否定するのは避けるべき行為。
— ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead) December 19, 2022
その後、人が少ない所で新人さんに話を聞きくと、「仕事ができない自分が悪いんです」とやはり落ち込んでた。部署は違うけど、転びながら頑張ってらっしゃる姿を知っていたので、「上手く行かないことも多いけど、コツコツ積み上げるのは必ず意味があるよ。頑張ってるの知ってるよ」と伝えました。
— ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead) December 19, 2022
コミュニケーションの冒頭ってすごく大事。ツイートした職場の例に限らず、育児における子どもへの接し方、夫婦や友人だったり、身近な人間関係の全てに関係ある話です。初対面の人に大声は出さないので、自分より下の存在、心許してる相手にやってしまいがち。大声に限らず "嫌味" を言うのも同じです
— ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead) December 20, 2022
なるほど。
たしかに、コミュニケーションの冒頭でネガティブな気持になってしまったら、その後も引きずってしまいがちですよね。
今回のように怒られる場面などでは特に、「相手の冒頭のテンション=怒られた自分の罪悪感」になっているような気がします。
怒られ方が強ければ強いほど、自己肯定感はズタボロで、話が入ってこなくなることも……。
投稿者さんが言うように、自分より下の存在・心許してる相手には気をつけねばいけませんね。
最後に、投稿者さんが自分のアカウントを通して一番伝えたいことを紹介します。
私の夢は「大人が心の余裕を持った、子ども達が笑顔になれる世界をつくる」です。この世界には、記憶の棘が抜けない人。不安や怒りに押し潰されそうな人。自分が好きになれず、一人で泣いてる人がいる。心が軽くなるヒントを伝え、あなたの心を「優しい色」に彩りたい。私がTwitterを続ける理由です。
— ごーど|「心の余裕」の作り方を学ぶ (@SureGoahead) March 3, 2022