【賛否両論】ジェンダーレストイレがわずか4ヶ月で廃止し物議を醸す… SNSで意見を聞いてみた

コラム

citrus 編集部

 

 

SNSで盛り上がった選りすぐりのネタを紹介するcitrus。

 

「ジェンダーレストイレ」がSNSで話題となっています。

 

 

■『ジェンダーレストイレ』が話題になった理由は…?

 

きっかけは、歌舞伎町の "ジェンダーレストイレ" に抗議が殺到し、わずか4ヶ月で廃止になったというニュースのようです。

 

東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」で、多様性を認める街づくりの象徴として設置された性別に関わらず使用できるトイレが改修されてなくなった。4日、男女別のトイレに変わる。
(引用:東京新聞 「ジェンダーレストイレ」わずか4カ月で廃止 新宿・歌舞伎町タワー 「安心して使えない」抗議殺到の末に」)​​​​​

 

注目されているトイレは飲食店が並ぶ2階のフロアにあり、手洗い場や順番待ちする場所は共用だったとのこと。

 

開業直後から「化粧直しがしにくい」「男性に待ち伏せされたら怖い」「安心して使えない」との抗議が殺到し、タワー側は警備員を巡回させるなど防犯対策を発表しましたが、懸念の声はやまず、わずか4カ月で廃止となったようです。

 

これを受けて、SNS上ではさまざまな意見が上がりました。

 

 

・予想通り…成り立つわけがない
・女性が安心して使えるトイレをフロアからなくしてジェンダーレスにしたんだから当然だよね…
・男、女、ジェンダーレスの三つのトイレがあるなら何の問題もなかった
・懸念だけでなく、実際にパパ活の温床になったり不審者がたむろしてたりしてたからなぁ…

 

ジェンダーレストイレ自体に否定的な声も多いですが、それよりも従来の女性トイレを廃止していたことを問題視する人も多い様子。

 

当然ですが、ジェンダーレストイレを増やすために、女性の安全が脅かされてしまっては意味がありませんよね。

 

難しい問題ですが、実現に向かうのであれば、さらに細かなデザインや設計上の配慮が求められますね。

 

 

■ジェンダーレストイレ、約9割は「反対」派​​​


編集部では、ジェンダーレストイレに関する賛否をアンケート調査。

 

 

9割を超える人が「反対」と回答する結果になりました。

 

また、単なる賛否にとどまらず、「多目的トイレの拡充」という視点で捉えなおすべきという意見も。

 

 

また、時期やタイミングについても考慮すべきという声もありました。

 

 

合意形成を育てていくには、長い目で見ることも必要かもしれません。

 

 

最後に、「ジェンダーレストイレ」についてより詳しく知りたい方は、こちらのリンクから!

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