いい大人にこそ刺さった…? 波乱万丈な有名人たちの「人生訓」5選

コラム

citrus 編集部

今年citrusで話題になったコラムを、編集部が厳選してお届けします。2017年のニュースや流行を振り返りながら、新年に向けて“知性をアップデート”してみてはいかがでしょうか。今回は、波乱万丈な経験を持つ有名人たちが明かした「人生の教え」を5つご紹介。

 

 

■「人生も、将棋も、勝負はつねに『負けた地点』から始まる」──加藤一二三・九段

2017年6月末、63年の棋士生活に幕を閉じた加藤一二三さん。時を同じくして、強すぎる中学生棋士・藤井聡太四段の連勝記録が29でストップ。その夜、加藤九段はツイッターで、将棋界の後輩に向けてとある“つぶやき”をしました。その内容は、誰よりも多く負けたからこその“重み”を感じさせるものでした。

 

 

■「あえてウソを貫くのもウソを信じるのも、大人のやさしさ」──太川陽介

 

12月14日、妻の不倫疑惑を報じられた俳優・タレントの太川陽介さん。それを受けての会見では「みんながみんなそう(不倫)思っても、僕は信じます」と言い切り、ネットやTVで絶賛の声が巻き起こりました。

 

 

■「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか!?」──浅野忠信

 

12月5日、俳優・浅野忠信さんの父親が覚せい剤所持容疑で逮捕。翌日、浅野さんは自身のTwitterと事務所HPでコメントを発表。プラットフォームによって伝え方を丁寧に分けた彼の対応は「明るく振る舞う大切さと難しさ」を学ぶことができます。

 

 

■「望む方向に背中を押してあげるのが、相談を受けた側の役割」──美輪明宏

 

新聞の「読者のお悩み相談」の連載で、女性の恋愛の悩みに答えた美輪明宏さん。順序立ててしっかりと紡がれた美輪さんの回答は「相談する」ということの意味や限界を示しています。

 

 

■「浮気してすいませんじゃねえよ、お前らに関係ねえんだよ、バカ野郎!」──カンニング竹山

 

とあるTV番組に出演したカンニング竹山さん。昨今の過剰なほどの「芸能人の浮気報道」に対して、十八番のキレ芸で世の中を厳しく批判。この発言が共感を呼び、ネットで話題となりました。

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