犯罪、事故、いじめ… 世の中の危険から我が子を守るための鉄則とは

コラム

citrus 編集部

池袋の暴走事故や散歩中の保育園児の列に車が突っ込んだ大津の事故、登校中の小学生らが犠牲になった川崎の殺傷事件など、子どもたちが犠牲になる事故や事件が止まりません。防ぎきれないケースもあるかもしれませんが、日常に潜むさまざまな危険から我が子を守るために改めて心がけておきたいポイントについてご紹介します。

 

 

 

■「誘拐やわいせつ、暴行」などから子どもを守る

計画的な犯行となると、犯人が狙うのは「一瞬のすき」です。突発的な犯行であれば、服装などが影響することもあるでしょうが、計画的な犯行だと、やはり「一人歩き」という状況が、その子を圧倒的なリスクにさらしてしまうことになります。今回の事件も、下校途中、自宅まであと300メートルという範囲で起きています。「友だちとバイバイした後、この一本道を進むだけ」そんなわずかな距離が狙われているのです。

凶悪犯とはいえ、未然に取り締まることが難しいのが現実。であれば、子どもを100%守る方法を考えなければなりません。専門家が考える、子どもを守りきる策とは?

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「新潟女児殺害事件」で考える、子供たちを“100%守るため”に必要なこと

 

 

 

 

■「不審者」から子どもを守る

「不審者対策で、親が子どもに使う『知らない人について行っちゃダメよ』というフレーズはNGです。親にとっては知らない人でも、子どもが公園や通学路でよく見かける人は知っている人……。『どんな人でもついて行ってはダメ』が正解です」と話すのは、セコムIS研究所の舟生岳夫さん。

「知らない人について行ってはダメよ」とはよく言いがちですが、実はNGなのだそう。記事では、知っておきたい連れ去りのパターンや常套句もご紹介します。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>「知らない人について行ってはダメよ」は今の時代NG!? 不審者の巧妙な声かけから子どもをどう守る?

 

 

 

 

■5月~6月に始まりやすい「いじめ」から子どもを守る

子どもたちは担任の先生の力量をクールに見ていますから、先生の“抑え”が効いていない、と感じられたり、いわゆる“荒れた”クラスなどでは、いじめが発生しやすい傾向があるようです。いじめは1年を通して、いつでも起きますが、5月~6月頃をひとつのピークと捉え、子どもたちが教室や部活動の集団に馴染んでいるのか、見守る大人の意識は大切です。

4月にクラス替え、そして5月から6月頃にかけて人間関係が固まり、いじめのターゲットが定められることが少なくないという学童の世界。子どもの変調に気を付けたいポイントを3つご紹介します。

 

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ>>キケンな10連休明け…いじめから子どもを守る3つのポイント

 

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