【衝撃】"ベジット・ブルー"、"ベジット・4"、"ゴジータ・ブルー"も登場する!? 『ドラゴンボール』公式アニメが存在した…

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昌谷大介

 

■『スーパードラゴンボールヒーローズ』のプロモアニメとは?

 

デジタルカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』のプロモーションアニメの第1話が、YouTubeで公開されたのは2018年6月のこと。それから約1年半が経過した2020年1月1日現在、このプロモアニメは第18話まで公開されています。

 

ストーリーは、2015年7月~2018年3月まで放送されていたテレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』の最終回後を描いています。ただ、ここが少々複雑なのですが、『ドラゴンボール超』の正統な続編というわけではなく、おそらくかつての『ドラゴンボールZ』劇場版のように、公式アニメは公式アニメだけど正式な本筋とは枝分かれした異なるストーリーのような扱いになっている模様です。

 

さて、そんな『スーパードラゴンボールヒーローズ』プロモアニメは、オープニング曲などを除いた1話ごとの長さは約7分間と短いものですが、18話までの累計で約126分。すでに長編映画なみのボリュームとなっており、しかもストーリーはまだ続いています。そんなオリジナルストーリーがYouTubeで全話無料公開されているわけですから、『ドラゴンボール』シリーズファンは必見です!

 

 

■ベジットとゴジータが登場してもハッピーエンドを迎えられない!?

 

結論から言って、『ドラゴンボール』アニメの一つのストーリーで、ベジット・ブルーもベジット・4もゴジータ・ブルーも登場する作品は、現時点(2020年1月)でこの『スーパードラゴンボールヒーローズ』プロモアニメだけなんです。

 

ということで、まず"ベジット・ブルー"、"ベジット・4"、"ゴジータ・ブルー"を簡単に紹介していきましょう。

 

"ベジット・ブルー"とは、テレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超』に登場した形態です。悟空とベジータがポタラ(ピアス状の神具)によって合体した姿がベジットで、そのベジットが“超(スーパー)サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人”になった姿ですね。髪が金色ではなく青色に輝いていることから、この形態を「超サイヤ人ブルー」と呼ぶことが多く、ベジットの「超サイヤ人ブルー」状態なのでベジット・ブルーというわけです。ちなみに「超サイヤ人ブルー」は、「スーパーサイヤ人3」よりも2段階強い形態ですね。

 

"ベジット・4"とは、テレビアニメシリーズ『ドラゴンボールGT』に登場した「超サイヤ人4」形態の悟空とベジータが、ポタラによって合体した姿のため、ベジット・4と呼ばせていただきました。ちなみに「超サイヤ人4」は、黒髪のボサボサ長髪で、体が赤い体毛で覆われており、金髪だった超サイヤ人1、2、3とは一線を画したビジュアルとなっています。

 

"ゴジータ・ブルー"とは、劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』に登場した形態です。悟空とベジータがメタモル星人の融合技・フュージョンによって合体した姿がゴジータで、そのゴジータが「超サイヤ人ブルー」に変身した状態です。

 

ベジットもゴジータも『ドラゴンボール』シリーズにおける最強級戦士。そのためストーリー(長編テレビシリーズや劇場版など)のクライマックスで登場し、ハッピーエンドを迎えることが多いんですよね。ですから一つのストーリーで"ベジット・ブルー"、"ベジット・4"、"ゴジータ・ブルー"も登場するものはかつてありませんでした。

 

ですが、この『スーパードラゴンボールヒーローズ』プロモアニメでは、まず第2話、3話で悪のサイヤ人・カンバーを打ち倒すため、"ベジット・ブルー"が登場! しかし、カンバーを倒しきれません……。

 

続いて、先の"ベジット・ブルー"とは別次元から来た悟空とベジータがポタラで合体した"ベジット・4"が、第5話で登場! 別次元のくだりは解説すると長くなるので割愛しますが、この"ベジット・4"でなんとかカンバーを退けることに成功します。が、カンバーを完全に倒せたわけではないですし、そもそもカンバーは本作のラスボスではないのです……。

 

そして、第18話では第2話、3話で"ベジット・ブルー"になった悟空とベジータが、今度はフュージョンで合体した姿であるゴジータとして「超サイヤ人ブルー」に変身! "ゴジータ・ブルー"が“究極の神殺し”である敵・ハーツと激戦を繰り広げるのです! "ゴジータ・ブルー"はハーツを圧倒するものの、18話終了時点でまだ決着はついておらず……。

 

"ベジット・ブルー"、"ベジット・4"、"ゴジータ・ブルー"が要所要所で登場しても、なかなか気持ちよくストーリーが完結しないわけですが、悟空とベジータの最強級合体戦士がここまで惜しみなく登場するのは『スーパードラゴンボールヒーローズ』だけ!

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昌谷大介

編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)代表。ライター・エディター・映像クリエイター。1979年、神奈川県生まれ、大正大学 文学部 日本語・日本文学科卒業。『週刊プレイボーイ』(集英社)、『ダイヤモン...

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