Schneggemann(@sunegebohbohman)さんが、精神科医の視点から働き方についてツイートして話題を呼んでいます。

 

精神科医から大事なお話をします。
死ぬほど働くと実際死にます。
こちらからは以上です。

— Schneggemann (@sunegebohbohman) 2020年1月28日

 

あなたが死ぬほど働くとあなたが死ぬのはもちろん、「あ、意外と働かせられるんやな」と経営者は思います。すると本来もう少し人員を割かないといけない仕事が「一人分」になります。そうすると他の人が死ぬほど働くことになります。ちなみに人手が充足してしまうと賃金は上がりません。サボれ。

— Schneggemann (@sunegebohbohman) 2020年1月28日

 

経営者を甘やかしてはいけません。もっとあいつらに仕事をさせましょう。それがジャスティス。

— Schneggemann (@sunegebohbohman) 2020年1月28日

 

もっと働きたい？
ダメです。わがままを言ってはいけません。
あなたと社会のためにあなたはもっとサボるべきです。

— Schneggemann (@sunegebohbohman) 2020年1月28日

 

精神科医の立場からの鋭い意見に、多くの共感の声が集まっています。

 

睡眠専門医からも禿同です。

— 河合 真 (@EarlyQuarry) 2020年1月28日

 

本当にこれ。
「死ぬ気で云々…」は本当にダメと思う。

日常生活の現場からでした。 https://t.co/PiFWnPXcc4

— 堀内 由紀@ 行政書士 (@yuki0510gyosei) 2020年1月29日

 

会社「容量よく仕事しろ‼️もっと残業しろ‼️納期は絶対休むな糞が」

社蓄→容量よく仕事する。月残業40時間越え当たり前。有給取ると減給処分。

会社「やればできるじゃん。はいじゃあ仕事追加ねよしこの調子でどんどん働け‼️」
これが普通の日本はとち狂ってる

— キビツ@ (@castleofogres) 2020年1月29日

 

 

死ぬほど働いていた人たちの体験談も寄せられています。 

 

パート保育士で入った時に、つい正規と同じように動いてしまい、
年配のパート先輩に｢時給分しか動いたらいかん｣とアドバイス頂きました。
しかし町から市になり、体制が変わりパートでも担任を持たされ新卒指導まで時給でやらされるように・・・

がんになり辞めました

— エリナ@愚痴垢 (@eri7_83) 2020年1月29日

 

以前 勤めていた会社を 死んでしまうから という理由で辞めました。
管理職から、死なないよ と返されましたが
移動中の車で何度も居眠りをしていたので本当に危なかったんです。

— ナツメグ (@tNkUEqG8YDLD6qT) 2020年1月29日

 

私の異父兄弟の１人が実際に過労死していることが以前判りました。私もかつてブラック企業で日々18時間労働続けたらある日女性としての機能が止まりかけた事があります。休憩、睡眠は大事です。

— Spica (@Keiko70498535) 2020年1月29日

 

大事なのはこれ。「働くために生きる」のではなく……

 

無理しないでね。
生きるために働くのだから(^^)

— さんむうん (@jo_ta_haha) 2020年1月28日

 

最後に、Schneggemann(@sunegebohbohman)はこうまとめました。 

 

ついでにもひとつ申し上げておくと、死ぬほど働きまくると、「働いている自分」以外の「自分」がなくなり、生き残っても、仕事がなくなると途端に「自分がない」状態になってしまうので過労は百害あって一利なしです。

過労とタバコはやめましょう。酒は私がやめられないので許します。 https://t.co/hwHyYZYpkg

— Schneggemann (@sunegebohbohman) 2020年1月30日