バラコ(@balaco_butabara) さんが「スマホで小説を書く際のあるあるネタ」についてツイートし、話題となっています。

 

なんかうまく説明できない感覚なんですけど、スマホで小説を書くと視野が狭くなった感じがしませんか？
俺がスマホで打った小説をパソンコから見返したら「わーっ！俺はびっくりして雄叫びを上げた。それは俺がびっくりしたからだった。つまり俺はびっくりしていた。あ〜びっくり」みたいになってる

— バラコ (@balaco_butabara) 2020年2月8日

 

バラコ(@balaco_butabara) さんはさらに、こう続けます。

 

多分なんだけど、前後のバランス等を意識してチェックしながら書いてる人はスマホでもパソンコでも感覚があまり変わらず、全体のバランスを無意識に整理しながら書いてる人はスマホだと一枚の画面の情報量が少なくなるので「車の駐車車の車の駐車が電車」みたいになるのかなと思いました
おわり（日記

— バラコ (@balaco_butabara) 2020年2月9日

 

これに対し、多くの文字書き民から同意の声が寄せられています。

 

FFからこんばんは。その感覚、とてもよくわかります！
同じ単語や言い回しが頻発してて、読み返しては「作文初めて書いたんか？」って自分を殴りたくなります…。

— すーざん@二次創作垢 (@susan10ken) 2020年2月8日

 

スマホの横書きだと改行多くなるから
めっちゃ書いた気分になってしまう

実際はそんなに書いてない

— じゅんじゅん (@Object501) 2020年2月9日

 

わかります。
画面のサイズが違うから、文章の全体像が掴みづらいですし、そうなると、自分の書きたいことを連打してる感あります。

— 浅井深青 (@MiharuAsai) 2020年2月9日

 

「こんな理由からでは？」という仮説のコメントも散見されました。

 

携帯だと画面が狭くて改行が早いのでそれも違って見える要因のひとつですかね？
あとは文字サイズとか…

— 壱之瀬＝壱之助 (@12itinose12) 2020年2月9日

 

ちょっと考えたんですが、一因になってるものとして画面の大きさがありそうな気がします
PCの方が一度に目に入る文章量が多いので前後の文章とのバランスを見て書きながら調整しやすいんですけど、スマホだと一度にそんなに表示できないので俯瞰して見ることができないのかなって

— さくら餅 (@station_captor) 2020年2月9日

 

逆に、この感覚は環境によっても大きく違うようです。

 

スマホで書いてスマホで読んだことしかないので分かりません

— くっきぃ♪ (@cookie_0_cookie) 2020年2月9日

 

基本的に1文の長さやセリフの言い回し、俯瞰した時の文字数のバランスを見たいのでスマホ画面では無理です。

タブレットならワンチャン。。

— 赤坂 (@akasaka006) 2020年2月9日

 

結局、一番慣れ親しんだだツールが一番使いやすいと言えるでしょう。

 

小説書く時に紙とペン、PC、ノートPC、スマホ……それぞれ数年ぐらい使ってみて感じたのは、結局「慣れ」なんだと思います。

媒体ごとの癖や感覚があって、それは作品世界に入る前の門のようなもの。門の性質を知り尽くして身体の一部のようになってからは、門を素通りして作品世界に没入できる。

— 好き勝手に語りたいアライさん (@karaisan123) 2020年2月10日