いつもベランダにいる少年 その理由とは… 悲しすぎる結末に「涙が止まらない」「心の奥深くを抉られた」の声が殺到
コラム
漫画家としてご活躍中の江戸川治(@edoosam)さん。繊細な絵柄で描く感動的なお話が人気を博しています。
今回は、ある日ベランダで出会った二人のお話です。いったいどのような展開になるのでしょうか?
「ベランダのあの子」
いつもベランダにたたずむ少年と仲良くなった男性。毎日お菓子をあげ、交流を深めていきます。
すると、ある日、少年が「お菓子のお返しに」と折り紙の鶴をくれました。
数日後、テレビで流れていたのは、あの少年の死を伝えるニュース。ずっとベランダにいたのは、親による虐待でした。
ニュースによると、少年が亡くなったのは、最後に会ったはずの日の前日。
あの時、最後に少年が伝えたかったこととは……
「やさしくしてくれてありがとう」
男性があげた飴玉の包み紙に書かれた少年からのメッセージ。
親からの虐待を受けていた少年が最後に伝えたのは、「助けて」でも「苦しい」でもなく、「ありがとう」。
優しい二人に訪れた悲しすぎる結末に、ネット上では「涙が止まらない」「心の奥深くを抉られた」といった声が殺到しました。
江戸川治(@edoosam)さんは、このほかにも様々なお話を描かれています。気になった方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
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出典:(@edoosam)
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