美味しいヘルシーなアレで超体調不良!

ヘルス・ビューティー

 

仰天ニュースに、ある食べ物で死を感じるほど苦しんだという投稿が。それは我々が毎日のように口にする意外なアレだった!

 

神奈川県相模原市。この町のとある喫茶店に入った夫婦……そこで妻がナゾの症状に襲われる!

 

なぜか突然、手が震え出した! 激しい動悸。そして体が変に熱い!!大事にしたくなかったので耐えていると、数十分後……落ち着いた。しかし、家に帰るとまた同じような症状が。実は数日前から体調を崩した感じがあり、あまり眠れていなかった。その後も、だるさや熱っぽさが続き、息切れ・動悸や手の震えも。かかりつけの内科で血液検査を行うと、医師から甲状腺の専門医を紹介された。


このとき疑われたのは……バセドウ病。人間の成長や、新陳代謝など、重要な働きに関わる甲状腺。そこから分泌され甲状腺ホルモンが過剰に作られてしまうのが、バセドウ病。


血中の甲状腺ホルモンの量が過剰になることにより、臓器が異常なほど活発になり、動悸、発汗、手足の震えなどの症状が現れる。しかし彼女の場合、紹介された専門病院で精密な検査を行うと、なぜか、嘘のように以前までの症状はなくなり、問題だった甲状腺ホルモンの数値も下がっていた。


専門医の診断の結果、妻の病は破壊性甲状腺炎と判明した。


破壊性甲状腺炎とは、バセドウ病と同じく、甲状腺ホルモンが過剰に血液中に流れ出てしまうというもの。しかしバセドウ病とは違い、ある原因で甲状腺ホルモンが一時的に大量に流れ出てしまうもので、多くは数か月以内に治る。この時、甲状腺の痛みを伴う場合とそうでない場合があり、彼女のように痛みがない場合は原因に気づきにくい。


出産や手術などの強いストレスや、一部薬剤がきっかけになって起こることがあるが、そんな経験のない彼女、一体なぜ、この病気になったのか? それはよく口にする食べ物が原因だった!

 


■おしゃぶり昆布を食べすぎた妻

 

 

実は彼女……症状が出る1か月前からおしゃぶり昆布にハマっていた。この昆布に含まれる「ヨウ素」という成分が、体調異変の原因だったのだ!


ヨウ素は、甲状腺ホルモンを作るために必要不可欠なミネラル。だが、必要以上に摂取してしまうと、破壊性甲状腺炎の引き金になることがある。実は、ヨウ素は、様々な食べ物に含まれるが、昆布にはずば抜けて多く含まれる。とは言え、普通に食べる分にはもちろん大丈夫。


しかし、彼女は昆布が大好き過ぎた!家でおやつ代わりはもちろんのこと、なんと出勤の最中にも!さらに仕事中にも食べ続け、体に良いものとして、四六時中食べていた。

通常、日本人のヨウ素摂取量は1日0.13mgが推奨とされ、健康に害を与えない耐用上限量が1日3mgとされている。それに対し、乾燥昆布1gあたりにはおよそ2mgのヨウ素が含まれていると言われる。一般的にコンビニなどで売っているおしゃぶり昆布は1袋食べたら1日の上限をはるかに超える。


彼女は1日上限量のおよそ15倍のヨウ素を1か月以上摂り続けていたのだ。確かに昆布には食物繊維やミネラルが沢山含まれていて、健康にいい面も多い。しかし、海苔やワカメなど海藻をよく食べる日本人は、世界一と言われるほどヨウ素を摂取しているとされている。


症状が出るかどうかは個人差があるが、食べ過ぎには注意!(2019年3月19日 ON AIR)

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