YOSHIKIの「寄付公表肯定論」に猛烈なる同意!「公表」どころか「自慢」したっていい!!

コラム

 

昨日に引き続き、本日もYOSHIKIネタで恐縮です! ちなみに、私はYOSHIKI、それにToshiとかが社会に向けて発信する一言一句、一挙手一頭足には常に興味津々だが、『X JAPAN』 の曲は案外一曲も(フルコーラスでは)知らなかったりする。恐縮です!
 
ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKI(年齢非公表)が4月21日、『国立国際医療研究センター』に1000万円を寄付したことを発表。その後、自身のツイッターを更新し、「寄付」に対する持論を以下のように展開した。
 


昨今、芸能人をはじめとする著名人が次々と「寄付の公表」へと踏み切っている。一部の目立った例を挙げると、お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳(46)は、自身のツイッターに、

 


……と投稿。タレント兼俳優の坂上忍(52)は4月17日、自身の公式ブログで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されるまでの期間、「ボク、タダ働きをすることに決めました」と宣言。個人収入の全額を寄付することを明かし、
 

「(寄付する)ご本人が本意でなくとも、あえて公表することによって、寄付文化が根付いていない日本に於いては充分意義がある、とボクはおもっています」


……と、YOSHIKIと似たような論旨で「公表の理由」を語っている。一見「寄付」という行為にはもっとも縁遠そうな(?)あの松本人志(56)も4月9日、自身のTwitterで、

 


……と、暗に寄付の事実をほのめかしている。

 

たしかに、坂上忍がおっしゃるところの「寄付文化が根付いていない日本」では、まっちゃんのような不言実行型のメンタルを美徳とする風習がまだまだ主流を占めている側面は否めない。(※実際、同投稿には「さすがです!」「松本さんカッコよすぎ!」「無言の男前」「そおいうとこ好き!」「素晴らしいです」…ほか、称賛の声が集まっているという)だが、私はYOSHIKIの「寄付公表肯定論」がもっとここ日本でも浸透すればいいのにな……と思っている。偽善であろうがどうだろうが「お金」という、なににも勝る“実弾”で、明確な貢献を果たしているのだから、“していないヒトたち”から文句を言われる筋合いなんて、1ミリもない。

 

仮に、お国からちゃんと10万円を給付されたときは、私も例外ではなくこのコロナショックの影響で家計が苦しくなりつつあるので、今回は生活費に充てさせていただく予定だが、もしコレを全額寄付する余裕があるのなら……私は周囲の友人・知人に(あと、citrusでもw)躊躇なく公表する。「寄付文化を根付かせる」だとか、そういった高邁な動機ではない。ただ単に「自慢」したいだけなのだ。ダメですか?
 

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