今なお、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。

医療従事者の方々は、日夜最前線で未知のウイルスと戦っています。

そんな中、医療従事者の母を持つ、とも！（@yoshinaga_tomo）さんの投稿が話題になっています。

 

我が家は母子家庭で、母は看護師です。

母が今朝出勤前に、話があるというので、正座して母の話を聴きました。

母『あなた宛に遺書を書いたの。わたしに万一のことがあったら隔離の上、最悪の場合はこの姿であなたとお別れ出来ないと思うの。
だから、念のためにあなたに直接言いたい。』

— とも！⏰ (@yoshinaga_tomo) 2020年4月24日

 

『あなたを産めて良かった。
あなたを育てられて幸せだった。
あなたが娘なのがわたしの自慢。
わたしとあなたが暮らしてこられたのも看護師という仕事があったから感謝してる。
だから、母ちゃんに万一のことがあっても、病院を恨んじゃだめよ。』

— とも！⏰ (@yoshinaga_tomo) 2020年4月25日

 

『あなたの花嫁姿を見たい。それが心残りになると思う。
でも、わたしはそれでも仕事に行くね。
感染しないように気をつけてるけど、絶対に感染しない保証は誰にも出来ない。

よく顔を見せて。』

２人で大泣き。

— とも！⏰ (@yoshinaga_tomo) 2020年4月25日

 

『よし！万一の時の
最期のお別れが出来たから母ちゃん行ってくるね。
この騒ぎが過ぎて、母ちゃんも無事だったら２人で美味しいもの食べながら遺書を破ろうね。
じゃ、行ってきます！』

母ちゃん、大好きだよ‼️
いってらっしゃい。
待ってるよ。
待ってるからね‼️

— とも！⏰ (@yoshinaga_tomo) 2020年4月25日

 

出勤する母からの「遺書」……。読んでいると自然と涙が溢れてきますね。

この投稿には、感動の声が殺到しました。

 

泣けてきます。
覚悟の上で毎日出かける母。無事を祈り帰りを待つ家族。
泣けてくる。
本当に普通の生活に早く戻れるように、日々精進し祈るばかりです。

— がく (@ebizo555) 2020年4月25日

 

悔しくて恐ろしくて涙が止まりません。
誰のために頑張っているのか、何と毎日戦っているのか分からなくなりそうです。
そんな事ばっかり考えないで、今の与えられたものを、みんなで頑張っていきましょうね。

— ふんわり太郎 (@oh_uo58) 2020年4月26日

 

ウチも 母子家庭です。
1人で息子 育てました。
お母さんの気持ち 分かります。
ぜひ、帰ってきて、コロナ収束したら…
笑顔で「遺書」破り捨ててください。

— えみ@がんばろう日本??(TMFC.1212?) (@emi_ishigami) 2020年4月25日

 

また、医療関係者を家族に持つ人たちからは、共感の声が寄せられました。

 

逆に息子が看護師をしている母です。愚かですが、送り出す時に毎回行かないでほしいと喉元まで出ます。家族の命が何よりも大切です。でもふんばってる医療関係者に行くなとは言えません‥お母様の渾身の思いが伝わってきます

— ???茅???　#NÑÒ (@kaya_kaya077) 2020年4月25日

 

うちのヨメは8ヶ月の可愛い孫を保育園に預けて4月に看護師に復帰しました。心配でしょうがありません。でも言えません。息子夫婦で決めたことですから。あとは祈るのみです。

— Macogy (@Tony_Bata) 2020年4月25日

 

医療に従事する方々のためにも、まずは自粛を徹底しましょう。

 

医療従事者の気持ちを考えたら軽々しく出歩いたり、遊ぶなんて出来ない。
パチンコやサーフィンで自ら感染を拡げたり感染しに行ってる人はこういう方の気持ちを踏みにじる行為だと気付いて欲しい。

— ?まど?? (@takiyoshimado) 2020年4月25日

 

そして、もっと感謝の思いを伝えたいという方は、ぜひ募金してみてはいかがでしょうか。

 

医療従事者を助ける手立てはとにかく感染しないこと。そのためにはステイホームするしかないです。

そして多少でも何かを伝えたいなら募金してください。お金が命を助けるかもしれません。https://t.co/2toK3y9l8n

— 須崎半島 (@EPxoXWbQhOhSnWo) 2020年4月25日

 

改めて、医療従事者の皆様、いつも本当にありがとうございます。