【進撃の巨人】え、少年マンガの主人公ですよね?? エレン・イェーガー驚愕言動3選

コラム

TND幽介

※画像のイメージです

2019年12月時点で、累計発行部数が1億部を突破している人気漫画『進撃の巨人』。アニメの最終シーズンの公開も待たれる同作の主人公であり、作中での言動が度々物議をかもすエレン・イェーガーの驚きの言動を3つ選出した。

 

 

■幼少期/小さな頃から殺意MAX!! 自らの手で悪漢を…

 

コミックス2巻では、エレンの幼馴染であるミカサ・アッカーマンの幼少期が描かれている。そこでエレンは、驚きの行動を取った。

 

ミカサは幼き頃、壁の中の小さな家で、西洋人と思しき父と、壁の中では珍しい東洋人の母と暮らしていた。しかし、珍しい東洋人の女性を狙った人身売買目的の強盗二人組によって、平穏な日々は、ミカサの目の前で奪われてしまう。

 

両親を惨殺され、自身も強盗に別の小屋に拉致されたミカサ。しかし、エレンの父グリシャとエレンが、偶然ミカサの家に用事で訪れ、異変に気づく。

 

グリシャが憲兵を呼びに行っている間、一人ミカサ救出に向かうエレン。彼はなんと、無垢な少年を演じて強盗の一人をナイフで惨殺したのだ。

 

もう一人に追い詰められるも、怯えるミカサをエレンが奮起させ、彼女は強盗を殺害。その後駆けつけた父に、「有害な獣を駆除した!! たまたま人と格好が似てただけだ!!」と絶叫するシーンは強烈だ。

 

 

■少年期/一人だけ戦いの行く末を見据えた瞳に戦慄…

 

次は、ウォールマリア奪還作戦後、壁の中の巨人をほぼ駆逐し、壁内人類が初めて海を目にした22巻の象徴的なシーンで、エレンが放った一言を推したい。

 

裏切り者だったベルトルトを撃破し、ライナーとその上司である獣の巨人ことジークを退けた調査兵団一行。エレンの生家の地下室の手記から、この世界が大国マーレとエルディアの数百年に及ぶ戦争の果て、劣勢となった一部のエルディア人が逃げ込んだ逃亡先の島だったことが明らかになる。

 

その後、同期たちとともに、初めて島の外縁部の海岸にたどり着いたエレン。皆がはしゃぐなか、彼だけが海の向こうのマーレ国を思い、「…なぁ? 向こうにいる敵…全部殺せば…オレ達 自由になれるのか?」とつぶやく。そのどこか達観し、果てぬ戦争を見据えた言動が印象的だった。

 

 

■青年期/これまでの友情をぶち壊しかねない衝撃の非道発言…!!

 

物語は、マーレ人とエルディア人の果てなき戦乱、そして、歴代継承者が経験した過去、そして自身の未来さえも見ることができるエレンの巨人化能力“進撃の巨人”の真の力を巡り、策謀が渦巻くものへと変質していく。

 

そんななかエレンは、調査兵団と袂を分かち、敵対しているとはいえ一般人であるマーレ人の大虐殺を行う、過激なテロリスト集団の筆頭として活動するようになってしまう。

 

ある時、そんなエレンと幼馴染であるミカサとアルミンに、会談の機会が訪れる。そこでエレンは、衝撃のセリフを吐いたのだった。

 

アルミンに対しては、彼が継承したベルトルトの思想に操られていることを辛辣に指摘。あろうことかミカサには「オレは…ガキの頃からずっと ミカサ お前がずっと嫌いだった」と言い放ったのである。未来を見えるからこそ、なにか思惑があってのことという推測も多いが、この衝撃発言は多くの読者を大いに驚かせた。
 

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