生物学にのっとった「子供の嘘」に関する投稿に納得の声が殺到
ただいま、みみくらげ (@mimikurage)さんの「子供の嘘」に関する投稿が話題になっています。
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子どもの「嘘」に対してめちゃくちゃ怒ったり悲しむタイプの人は結構教員にも多くて、要は「真面目」なタイプがこの罠に陥りやすいんじゃないかと推察しているのだけど、動物だって昆虫だって弱い種類ほど「擬態」とかをするじゃん。子どもはめっちゃ弱い生き物だから嘘つくのはデフォと思った方が自然
— みみくらげ⛅ (@mimikurage) 2020年6月2日
なるほど、その考え方はしたことなかった……。 さらに、みみくらげ (@mimikurage)さんはこう続けています。
嘘をつかない子ども、理想だなーと思ってる人がいたら、それはそれで怖いなと思うんだよなぁ。
— みみくらげ⛅ (@mimikurage) 2020年6月2日
自分が弱いってわかってないってことだから、そんな頭の悪い子は簡単に傷つけられてしまうよ。
特に幼稚園以上になれば、親が24時間見ててあげられるわけじゃないから、自分である程度自分の身や心を、あらゆるものから護る「戦略」を考えられる子にしなければいけないと思う。
— みみくらげ⛅ (@mimikurage) 2020年6月2日
まぁ「嘘つくと大抵最終的に損だよ」みたいな事は、わたしも教えるけどね。だけど「あなたが嘘をつくような子だとは!
」みたいなのは、どうなのかなーと思う。
— みみくらげ⛅ (@mimikurage) 2020年6月2日
生き物って嘘をつくものだし、それは身を守るための「知恵」だからね。嘘をつかないのは無機物と頭の悪い生物だけだから…。
普通に困るけどね、嘘つかれるとw
— みみくらげ⛅ (@mimikurage) 2020年6月2日
後処理どうしていいかわからなくなるし。
でもまぁ困るっていうのも、親や教員の勝手な都合だからねwww
この一連の投稿に、納得する声が寄せられました。
これはとても大事な視点
— おみつさん (@bamboo56387490) 2020年6月2日
嘘も含めたその子のアクションをちゃんと許容して試行錯誤の経験を積ますこと
ここを間違えると
我慢という悪手で成功を含めた体験経験を積むようになり
文字通り詰むようになる
私も記憶をたどればかなり小さい頃から親に嘘をついていましたけど、多くの場合それは“正直に言ったらガミガミ怒られるから怖い”という心理からの自己防衛だったと思います。理想的には、嘘なんてつかなくても大丈夫な環境を用意してあげられたら一番いいんですけどね。
— るん (@3IbR8AvDuzX7wCh) 2020年6月3日
私も小さな子を持つ母親ですが、怒る嘘と怒らない嘘があります。昆虫の擬態も確かに!なんですが、子供がめっちゃ弱い生き物だという認識がなかったです!そうなのか!そうなのか?←
— @コロコロ 場面緘黙啓発月間 (@000ponponpon000) 2020年6月3日
身を守る為の嘘もありますね、、。
— ペガサス?? (@pega0099) 2020年6月3日
嘘をつくから悪いじゃなくてどうして嘘をついたのか、子供なりに言っていい事悪い事あると思うので…
私もよくついてました。
そう。
— ちぃじょ (@chiijo_) 2020年6月3日
赤ちゃんの時から生存戦略として、あらゆる形の嘘を見せてくれます。
生後1ヶ月くらいで既にウソ泣きしながら、たまに泣くの止めて周りの様子を伺っているのを見た瞬間、生き物の本能スゴい‼️って心底思いました。
自分達はこれをやってたのに、成長に従って忘れてるんですねぇ。
ただ、もちろん嘘の無いようにもよりますよね。
そうかもしれんが、大事な事をのらりくらり…嘘をついて大人を誤魔化す。
— じょん太&わん太 (@jonta_wanta_) 2020年6月4日
そんな子は、今に痛い目にあうぞと思う。
嘘はダメ、これは本当に基本として躾けないといけないけど、大人でも嘘つく時あるしなぁ…ということで我が家の妥協点「人を傷つける嘘、言い逃れ目的の嘘はアウト。相手を思いやっての嘘はセーフ」という事にしてます。
— ばばさま (@babasamasama) 2020年6月4日
「嘘」すべてを頭ごなしに否定するのは良くないのかもしれないですね。 ただ、どんな嘘は良くてどんな嘘はダメか、しっかり教えてあげる必要がありますね。