「長~い写真タイムも許して!」旅行中に、女子が彼氏に "やってもらいたいこと・気を付けてもらいたいこと" 5選

コラム

 

どこぞの恋愛サイトが「彼氏との旅行の際、女性がやってはいけないNG行為」みたいな主旨のコラムを配信していた。

 

「荷物が多すぎる」「文句ばかり言う」「宿泊先の(本来は持ち帰り不可な)備品を持ち帰る」「すぐ寝てしまう」……など、私の個人的な見解からすれば「別にいいじゃん」ってヤツから「それはたしかに嫌かも…」ってヤツまでが混在し、まあ、あえて採点するなら「お役立ち度は並の下」といったところであったが、新型コロナショックによる外出自粛もようやく落ち着きを見せはじめ、カップルでアレコレと旅行の日程や計画を温め合っている(に違いない)昨今……こうした注意をあらためて促すタイミングとしては、まさに絶妙な頃合いなのではなかろうか?

 

で、同コラムでは「(女子が)文句ばかり言う」のを “NG” と断定していたものの、「文句ばかり言う」のはなにも女子側だけが悪いわけじゃなく、男子側にもいくぶんかの非はあるはず……そんな自戒の意も込めて、今日は華麗なるゴメスの女性人脈からリサーチを重ねて得た「カップル旅行で女子が男子に対して秘やかに抱く要望」ってえのを5つ厳選して、親愛なるcitrus男性読者の皆さまだけにそっとお届けしよう。

 

1.長〜い「写メタイム」にイライラしないでほしい
 

「女子は旅行に行ったとき、とにかくいっぱいの写真を “想い出” として撮りまくりたいイキモノ。観光地でも旅館やホテルでも食事時でも、スキあらばスマホでパシャパシャ…。しかも、自撮りの写り具合が気に入らなかったら再撮も当たり前。コレもれっきとした一つの “旅の楽しみ” なので、ここで『まだぁ〜?』とか愚痴られたら、内心イラッとしてしまいます」(32歳・Sちゃん/アパレル関係)

 

当然のこと、自撮りだけでは距離や角度に限界があるため、男子にカメラマン役をお願いすることも。彼女の気が済むまで何度でもおおらかにシャッターを切りまくってあげよう。

 

2.温泉旅館ならちょい奮発してでも個室露天風呂がある部屋を
 

「男のヒトって、豪華な旅館やホテルが予約できたら、それだけで満足しちゃいがち。でも、女子は彼との二人っきりの時間をもっと大切にしたいから、一緒に開放感のある個室露天風呂でのんびりイチャイチャもしたい。部屋代が割高になるから、そのぶんのお金を料理や観光に回せばいいって考えはわかるんですけど、私はたとえソッチが多少おろそかになっても、断然 “個室風呂マスト派” です」(39歳・Mちゃん/会社経営)

 

なるほど。お金をかけたい優先順位に微妙な男女差が生じるってことだ。こうしたケースでは男子が女子側のリクエストを全面的に受け入れるべきだと私は思う。

 

3.浴衣がはだけているのは×
 

「旅館で温泉に入って身体が温まったら、浴衣の着こなしがだらしなくなる男って、わりと多いじゃないですか。片側の肩の部分がずり下がっていたり、部屋であぐらかきながらパンチラ状態になっていたり…。アレって一瞬で気分が萎えちゃう。せっかくの旅行なんだから、最低限の緊張感はキープしておいてほしい」(28歳・N美ちゃん/広告代理店勤務)

 

ちなみに、部屋食じゃなく宿泊先のレストランでの食事の場合は、せめて夜だけは浴衣じゃなくキチンと私服で……とのことでした。

 

4.観光先に神社を入れよ!
 

「女子は占いが大好き! だから、男からすれば意外に感じるのかもしれないけど、観光先に神社があれば、絶対に立ち寄ってみたい…。縁結びの神を奉っている神社とかだったら最高!」(前出のSちゃん)

 

「占い」とは、つまり「おみくじ」のこと。あと「ともに幸せな将来を神様にお祈りしたい」という願望もあるんだとか……?

 

5.観光先のバランスは「ベタなスポット7:穴場的なスポット3」が理想
 

「たとえば沖縄(本島)に行ったら、やっぱり美ら海水族館だとか国際通りだとかには行ってみたい。けど、そのスケジュールの合間に地元の人のみが知る美味しい沖縄そばのお店やオシャレなカフェとかにも行きたかったりするんです」(25歳・T子ちゃん/ネイリスト)

 

うん、すごくわかる! となれば、問われるのは我々の “スケジュール調整能力” になってくるのだが、ここでポイントになってくるのは「男子と女子、どっちが旅行プランのイニシアチブを握るか」問題。これはもう相手次第。全部男子に任せっきりにしたい女子もいれば、綿密なタイムテーブルを作成するのが大好きな女子もいる。その按配はまず旅行前に彼女の動向をさり気なく確認してから、極力相手が満足できるバランスに委ね、フォローできる部分は抜け目なくフォローしつつ、イレギュラーな出来事にはその都度、如才なく対応していくのが真の “レディファースト” なのである。
 

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