【激辛注意】「辛ラーメン」を汁なしに! 禁断アレンジを実際に試してみた結果…

コラム

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1986年に開発されてから、本国である韓国を中心に長い間愛されている「辛ラーメン」。実はこの辛ラーメン、汁なしラーメン風にアレンジすると、一味違った美味しさが楽しめるのだとか…! そんな噂を聞いて、実際に汁なしアレンジに挑戦してみました。

 

 

■いつも通りに茹でても、少なめのお湯で茹でてもOK!

 

韓国では最も人気のインスタントラーメンと言われている辛ラーメン。日本でもスーパーなどで気軽に購入できるようになり、今では旨辛なインスタントラーメンとしてポピュラーな存在です。そんな辛ラーメンで汁なしアレンジをすると、辛味をさらに堪能できるとのことなので、実際に試してみました。

 

辛ラーメンの汁なしアレンジには、2通り方法があるそうです。ひとつは、いつもと同じように麺を茹で、湯切りしたり水でしめたりする方法。もうひとつは、茹でる水の量を少なめに設定しておいて、水分を飛ばす方法です。筆者はせっかくなのでいつもと違う方法で茹でようと思い、後者の方法で汁なしを行いました。

 

まず、だいたいマグカップ1杯分ほどの水を沸騰させ、麺をほぐしていきます。麺がほぐれてきたら、付属の粉末スープを半分ほど入れます。粉末スープが麺によく馴染んだら、水分が完全に飛びきらないうちに真ん中に卵を落とし、蓋をして1分待てば完成!

 

ちなみに筆者は、なぜか「水は少ないほうが美味しいはず!」と勘違いしてしまい、推奨されていた「マグカップ1杯」の分量を無視して「マグカップ半分」の水で麺をほぐしました。その結果、お鍋の底に麺の3割がこびりつく羽目に…。筆者の失敗を反面教師に、くれぐれも水が少なくなりすぎないようにお気を付けください…。

 

 

■濃縮された辛さが存分に楽しめる! さらなるアレンジも

 

麺が鍋底にこびりついてしまうトラブルに見舞われましたが、出来上がった汁なし辛ラーメンはけっこう美味しかったです。これまで辛ラーメンの辛さは、あっさりしたピリピリ感…というイメージでしたが、水を少なくしているので辛さが濃縮され、パンチ強めな味わいになりました。麺もねっとりしているので、油そば好きの筆者は大満足です。

 

卵の黄身が絡ませることで辛さの調節もできます。また、とろ~りチーズをトッピングしてチーズダッカルビ風にしてみたり、ひき肉や小松菜を合わせることで汁なし担々麵風にしてみたり、さらに炒めて焼きそばにしてみたりなど、幅広くアレンジすることもできますよ。筆者も今度は湯切りで汁なしにする方法を試してみようと思います。
 

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