「素手でトイレ磨き」「骨折が相次いでも組体操実施」など、子供へのリスクを顧みない「教育」は果たして必要だろうか?
TrinityNYC(@TrinityNYC)さんの投稿が話題になっています。
「教育のため」と称して、素手でこどもにトイレ磨かせるとか、破傷風予防もしないで泥水の中に子供漬けるとか、骨折しても組体操させるとか、自分らで作り上げた古臭い美談ごっこで涙ツツーやりたいジジババが教育界に多すぎ。美談ごっこに子供を利用するの、やめなさいよね、ほんとに。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) July 5, 2020
いま振り返ると、わたしが小学生のころって、放課後の掃除当番では、真冬でも冷たい水に雑巾浸けて絞って、はいつくばって床拭きをさせられたわ。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) July 5, 2020
あれが、なにか教育上わたしにプラスになったかというと、ハッキリ言って、なにもないと思うね。
体罰禁止法が制定され、子供達への教育の仕方が見直されている昨今。
それでも、子供たちの精神を成長させる「教育」として、「素手でトイレ掃除」「骨折が相次いでも組体操を実施」などの事例は、今も少なからずあるようです。
他にも、こんな例が挙げられました。
小学校の時、田植えの時は裸足でやらされてましたが、先生は長靴履いてましたね。なぜか夏の教室のワックスがけも裸足でやらされました。運動会も裸足。健康のためと言うなら、先生も裸足で過ごせばよかったのにね。
— けいこ (@riosamoka) July 6, 2020
小学校の時、真夏の直射日光の中で校庭に立たせて校長先生の長い話を聞かされて、バタバタ倒れる子もいましたけど、校長先生の話は全然短くならなかったですね。
— fc3s7 (@sstt6532) July 6, 2020
小学校の頃、倒れる子いました。「危険だからやめよう(対策を考えよう)」ではなく、教師側が「倒れる子は朝ご飯を食べていない!」「体力が無い!」と 悪者扱いな空気感を出していた気がします。
— zaradyssey (@zaradyssey) July 6, 2020
子どもを見守る立場である以上、子どもたちの健康に対してのリスクヘッジをしなければいけませんね。
まじでその通りだよ
— 緑猫 (@JNXufQJaLoaM7at) July 6, 2020
子供に無茶させないようにするのが大人でしょうがと言いたい
たとえ無茶させるにせよ、安全策を講じないのは考えられない。
— とっぱづかよんきびう (@VgbLsZQzZa8PJ5Y) July 6, 2020
大切な子どもの安全と健康を守る、そんな教育が理想なのではないでしょうか?