最近のヒット曲は前奏が短い?その理由はサブスクの流行にあった
コラム
タケイマコト(@pcefancom)さんの投稿が話題になっています。
インターネット白書、読んでいくと面白い。
— タケイマコト (@pcefancom) July 6, 2020
サブスクが流行りはじめて、
楽曲の前奏は短くなった。
・1980年代まで前奏や平均約20秒
・2019年には平均5秒までに短縮
サブスクだと5秒程度で25%離脱、30秒で更に34%が離脱する。
もはや歌い出しが肝心。
ブログ以上に厳しい世界だ。
比べてみると差は歴然としていますね。
最近のヒット曲調べてみました
— eikura (@ananarukie) July 7, 2020
白日 0秒
Lemon 0秒
紅蓮華 0秒
夜に駆ける 0秒
まちがいさがし 0秒
馬と鹿 0秒
マリーゴールド 20秒
Pretender 30秒
確かにいきなり歌いだしが多いですね
特に米津は
昔と今では考え方が変わったようですね。
昔は、その「つかみの5秒」の代わりは「ジャケットの絵」だったんだろうなと。
— にゃーPP (@asbqdtmyao) July 7, 2020
音楽がアートでなく商品になった。忌野清志郎が以前、ロックがアートだった頃、って言ったのが思い出される。
— antirns (@antirns) July 7, 2020
映画でも「始まって5分で客をつかまなきゃ駄作」なんてキビシイ批判を浴びるそうで……エンタメ業界はつかみに命懸けなんでしょうかね?
— がま口 (@gamaguchi2014) July 7, 2020
変わっているのは、つかみだけではないようです。
終わりのほうも短くなった、というかきっちり止まるようになってますね。
— 朱砂の葉 (@Susanohahx) July 7, 2020
昔はリピートしながら音が小さくなりつつフェードアウトする曲がよくありましたが
今はそういうのほとんど無くてきっちり止まります。
あと、音量が強くなってますね。
— 百式 (@MSN100_RX178) July 8, 2020
昔の曲は静かに始まるイントロの曲が多かったのですが最近はガツンと出ているものがほとんどですね。
昔の曲と今の曲、意識して聞いてみると、それぞれ違った魅力を味わえるかもしれませんね。
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