「生米、生活、弥生…」"生"の読み方の多さにラトビア人が撃沈!
アルトゥル ウェブサイト作る人 (@ArturGalata)さんの投稿が話題になっています。
(アカウント名に含まれる環境依存文字・絵文字は反映されない場合もあります)
ラトビア人、しっかりと『生』の読み方多すぎて死亡しました。
— アルトゥル?ウェブサイト作 る人? (@ArturGalata) July 8, 2020
生米=『なま』
生きる=『い』
生活=『せい』
一生=『しょう』
生憎=『あい』
生業=『なり』
麻生=『そう』
芝生=『ふ』
生簀=『いけ?』
弥生=『よい?』
羽生=『にゅう?』
どうして日本人の皆様、これ全部理解できるの…忍者でしょ…
他にも、さまざまな読み方が寄せられました。
羽生=は『ぶ』も追加で
— 未確認飛行仏陀116 (@ici53k) July 8, 2020
その件に関して、一言いわせて貰う。
— 粂田は大垣に住んでいる (@sunoise) July 8, 2020
ごめんなさい。
なお、他にも
生糸(き・いと)
今生(こん・じょう)
相生(あい・おい)
など。また、日本の国歌「君が代」では
苔(こけ)の生(む)すまで
も。
相生=あいおい
— アロエ_aroe@7月製菓+美容 (@aeeeeeeRaa) July 8, 2020
も追加はいりまーす?♀️
キリがない……。
日本語の読み方は不思議なもので、二文字で初めて成立する文字もあるのです。
全部この読み方をするわけではない。生憎、生業、芝生、弥生はその熟語でそれぞれの読み方をするのであって、いちいち「あい」とか「なり」とか「そう」なんて辞書に書いてない。例えば生地は2文字で「きじ」と読み、生を「き」と読むわけではない。その2文字揃って初めてその読み方が成立する。
— 孔明@11名古屋 (@koumei_kochiya) July 8, 2020
文章に合った読み方をする必要があるので、難しいですね。
「生物」と書かれている場合。
— にや (@garanyan_28) July 8, 2020
日本人でも、
『いきもの』なのか、
『せいぶつ』なのか、
『なまもの』なのか悩むところで、色んな読み方を覚えといて、文章に合わせて理解するしかありません。
大変でしょうが勉強頑張ってください!?
掘れば掘るほど出てくる日本語の謎。理解していく中で、もっと日本を好きになってもらえると嬉しいですね!