【実物大・動くガンダム】お台場の立像を超える?! 生みの親・富野監督がデザインに吠えた! 実物大の動くガンダム情報2選

コラム

citrus 編集部

 

■お台場の立像を超える?!横浜に動くガンダムが現る!

 

ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』の主役ロボットであるガンダムが、劇中の設定どおりのサイズ約18mの大きさで、ついに動く!2020年10月、実に6階建ビルの高さに相当するスケールの「実物大・動くガンダム」が、神奈川県横浜市の山下ふ頭にオープンする「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に登場するのです。(「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」は2020年10月1日~2021年10月3日までの約1年間の限定施設)※現在は、オープンの延期が決定している

 

今回は、事前情報をもとに書いたコラムのまとめです。

 

 

 

■どれだけ動く!? 公開されている情報から予想してみた

 

 

「実物大・動くガンダム」は、可動フレーム部分が鋼鉄、外装がカーボン樹脂となっており、総重量は約25tとのこと。ちなみになんと今回は、地上から見上げるだけではないのです。高さ15m~18mの位置から間近で「実物大・動くガンダム」が見られる、「GUNDAM‐DOCK TOWER」という特別観覧デッキが設けられるそうですよ!

 

「実物大・動くガンダム」は、機体の安全性を確保するための支持台座はあるものの、公開されたCGイメージムービーでは、右足を上げて歩き出すような動作をしているのがわかります。ただ、この映像だけでは実際に歩けるかどうかはまだ何とも言えません……。

 

また、YouTubeの「ガンダムチャンネル」で公開中のドキュメンタリームービー「動くのか?ガンダム 夢への挑戦!」第2話では、約2mもの大きさの手が動く様子が紹介されています。指一本一本が動き、第一関節・第二関節も曲がるため、ピースサインをした手が映し出されていました。手の指がここまでグイグイ動くのは驚きです。

 

さらに詳細な予想が気になる方は、記事「【実物大・動くガンダム】実際、歩けるの!? 手の指はグイグイ動いてピースサインも!」をご覧ください!

 

 

■オリジナルの呪縛にとらわれず“今流”に作りこんでほしい

 

 

「実物大・動くガンダム」が完成するまでを追ったドキュメンタリームービーが、「動くのか?ガンダム 夢への挑戦!」シリーズ。YouTubeの「ガンダムチャンネル」で公開中のこのシリーズには、開発・製作に携わる研究者、エンジニア、クリエイターなど各界のプロフェッショナルが、この一大プロジェクトに取り組む姿が映し出されます。そして、ガンダムの生みの親・富野由悠季監督もたびたび登場するのです。

 

「動くのか?ガンダム 夢への挑戦!」第3話では、富野監督が外装のデザイン・製作を行っている工房を視察。そこには、まだカラーリングされていない試作段階の真っ白な頭部や胴体があるのですが、それらをまじまじと見つめた富野監督の口からは、愛あるご指摘が次々と……!

 

富野監督はデザインを担当するクリエイターに、オリジナルに近づけようとする必要はなく、もっと自由に“今流”のアイデアを盛り込んだデザインにしてほしいと、吠えていたようなのです!

 

そんな富野監督の愛あるご指摘の詳細が気になる方は、記事「【実物大・動くガンダム】ガンダムの生みの親・富野監督がデザインに吠えた、その理由」をご覧ください!

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